マイルドさ、温もり、繊細なピッキングニュアンスといったギターサウンドをクリエイトするのに、Tube(真空管)が最も適していることはご存じのはず。ところが、その特徴的なサウンド・キャラクターが自宅録音には不足しています。
Pedaltoneはプリアンプとしてパワーアンプ・セクションに接続、もしくはエフェクターとしてギターアンプのInputに接続して使用する2-wayユニットです。Tube(真空管)がギターサウンドをクリエイトするのに最も適していることは広く知られています。
Tubeが創り出すサウンド・キャラクターの中で、”マイルドさ”はプリアンプセクションで創られますが、いかに高価なチューブ・プリアンプでも、トランジスター・パワーアンプとのコンビネーションでは、満足のいくサウンドは創れません。
卓越した存在感や透明感といった最も重要なキャラクターは、パワーアンプ・セクションで創り出されます。
Pedaltoneはプリアンプ・セクションの後に、ON/OFF切換が可能な0.5Wのオールチューブ・パワーアンプを搭載し、ハイエンドのギター・アンプシステムと同様の回路構成で、オーバードライブサウンドを創り出します。
またクリーンチャンネルにはエンハンサーを、オーバードライブ・チャンネルにはブースターを搭載し、ワイドな可変範囲のトーンコントロールとのコンビネーションで、無限のサウンド・バリエーションをクリエイトします。
PedaltoneのリッチなサウンドをレコーディングやPAシステムで忠実に再現するため、スピーカー・キャビネットからのサウンドをマイキング・シミュレーションしたレコーディング・アウトを装備しています。
またヘッドフォーン・アウトにもスピーカー・シミュレーション・フィルターが内蔵されており、どんな状況下でもビッグスタックのチューブ・アンプをフルドライブさせているような臨場感が得られます。
スピーカーからのサウンドを正確にモニターしたサウンドメイキングをも可能にしました。
Pedaltoneは他のフロアーユニットと組み合わせて使用するエフェクトループと、あらゆる機材のINPUTにも接続可能な5つの出力端子など、応用性に富んださまざまな機能を備えています。 コンパクト・エフェクターシステムやラック・システムからレコーディングシステムまで幅広い用途に対応します。
Channels : | 2 Channels (Clean / Overdrive) |
Controls(Clean) : | Volume / Bass / Treble |
Controls(Overdrive) : | Gain / Volume / Bass / Mid / Treble |
Controls(Master) : | Rhythm Volume |
Controls(Power Amp) : | Drive / Volume |
Foot Switches : | CH1 / CH2 CH2-BOOST (CH1-ENHANCE) POWER AMP SOLO / RHYTHM |
FX loops : | serial x1 |
Tubes : | 12AX7 x4 |
Dimensions(mm) : | 310w x 235d x85h |
Weight : | 3kg |
JAN Code : | 4571220031403 |
Price : | ¥107,800(税込) |