価格 |
STANDARD:¥440,000(税込)
TURBO:¥484,000(税込) |
Fractal Audio System のサウンドクオリティは、2006 年に発表した初代 Axe-Fx から “トップ・プロが使用できる世界で初めてのモデリングアンプ” として、音楽のジャンルやプレイスタイルを問わず世界中のミュージシャンに支持されると共に、巨大なギターサウンドシステムをコンパクトな 2U ラックに収めることにより、プレイヤーサイドだけでなく、レコーディング、トランスポート、ステージデザインなど、ミュージックシーンに関わる全ての環境を変化させました。
Fractal Audio System の創始者でありデザイナーでもある Cliff Chase と彼のチームは、よりリアルアンプなチューブアンプサウンドと簡便性を追求したファームウェアのアップデートを繰り返しながら、2011年に Axe-Fx II、2014年 FX8、2015年 AX8、2018年 Axe-Fx III、2019年 FM3、2020年には Axe-Fx III MARK II を発表。その間頻繁に行われたファームウェアのアップデート毎にサウンドリアリティはブラッシュアップされ、現在ではレコーディングされたギタートラックをブラインドテストしてもリアルアンプと判別困難なレベルまでに進化しています。
Fractal Audio Systems の歩み
2005年3月 | インターネットフォーラムに「Axe-Fx」に関するメッセージが初めて投稿される。メッセージの内容は「Cliff という名前の人物が Axe-Fx というモデリングアンプを開発中で、全ての DSP コーディングも彼が行っている」というもの。 | |
2006年11月 | fractalaudio.com 本番運用開始。 | |
2006年12月 | 初めてのファームウェアのアップデートが公開され、今後の製品進化に関する指針が明確にアナウンスされる。 | |
2007年1月 | store.fractalaudio.com 立上げ。 | |
2007年4月 | Axe-Fx Ultra 発表。 | |
2008年6月 | アンプモデリングが劇的に向上した Axe-Fx ファームウェア 5 が大注目を浴びる。。 | |
2008年9月 | Fractal Audio Systems Forum 立上げ。 | |
2009年4月 | 使用アーティスト一覧に Dweezil Zappa、Chris Traynor、Pete Thorn、Larry Mitchell が加わる。 | |
2009年9月 | 主要なギター誌で Axe-Fx に最優秀賞が授与される。 | |
2010年4月 | 使用アーティスト一覧に Steve Stevens、Tosin Abasi、Adrian Belew、Chris Broderick、Devin Townsend、Neal Schon 等が加わる。 | |
2010年5月 | 使用アーティスト一覧に Steve Vai と John Petrucci が加わる。 | |
2010年10月 | MFC-101 MIDI Foot Controller 発売。 | |
2011年5月 | Axe-Fx Ultra の後継機である Axe-Fx II 発表。 | |
2011年7月 | shop.fractalaudio.com 立上げ。 | |
2012年6月 | ユーザーが作成したプリセット/キャビネットシミュレーターを共有する Web サイト、AxeChange立上げ。 | |
2012年10月 | Alex Lifeson が Axe-Fx II を採用。Fractal Audio Systems に勤務する RUSH ファンが大感激。 Axe-Fest West 開催。2 日間にわたり Fractal 関連のプレゼンテーションやパフォーマンスを行う。過去最高の来場者数を記録した L.A. Amp Show となる。 | |
2013年4月 | Axe-Fx II ファームウェア 10 にアンプモデリングテクノロジーに革新的な進歩をもたらす MIMIC™ テクノロジーを採用。 Fractal Audio Systems 製品向けの MIDI ユーティリティーツール Fractal-Bot 立上げ。 | |
2013年5月 | プロが作成したスピーカーキャビネット IR を収録した Cab Pack シリーズの第 1 作目発売。 | |
2014年1月 | 内蔵メモリが増量され、多くの新機能を備えた Axe-Fx II XL 発表。 | |
2014年2月 | 特許出願中の IR テクノロジー UltraRes™ により、レイテンシーや CPU の使用率を増加することなく、スピーカーシミュレーターの品質が飛躍的に向上。 | |
2014年3月 | MIDI による双方向伝送と電源供給を 1 本の XLR ケーブルで可能にする、Fractal Audio が独自開発した FASLINK™ 接続端子を使用した MFC-101 Mark III 出荷。 | |
2014年4月 | UltraRes™ スピーカーシミュレーションを初めて搭載した Cab Pack 4 Universal Noise Storage 発売。
U2 のアルバム『Songs of Innocence』のライナーノーツの Special Thanks に Fractal Audio Systems の名前が挙げられる。 FX8 Multi-FX ペダルボード発表。 | |
2014年10月 | U2 のアルバム『Songs of Innocence』のライナーノーツの Special Thanks に Fractal Audio Systems の名前が挙げられる。 FX8 Multi-FX ペダルボード発表。 | |
2015年1月 | Expression/Volume ペダル EV-1 出荷開始。 | |
2015年2月 | Fractal Audio Systems 初の一体型のフロア型ユニット AX8 Amp Modeler / Multi-FX ペダルボード発表。 Fractal Audio Systems 初のプラグイン Cab Lab 3 発売。 Axe-Fx II XL が XL+ にバージョンアップ。ディスプレイが改良され、ノイズフロアの更なる低減が図られる。 | |
2015年3月 | Wall Street Journal 誌のコンサートテクニシャンの技術に関する記事に Fractal Audio Systems の名前が挙げられる。 第 3 世代アンプモデリングテクノロジーを採用した Axe-Fx II ファームウェア 18 公開。 | |
2015年9月 | Axe-Fx II 版 QUANTUM ファームウェア発表。QUANTUM ファームウェアは、新技術リアルタイムスパイスアルゴリズム (RTS) によりアンプモデリングテクノロジーに革新をもたらす新しいコンセプトのファームウェア。 | |
2015年11月 | 使用アーティスト一覧に U2 の The Edge が正式に加わる。 Fractal Audio Systems 初の VST/AUプラグイン、FAS-FX Reverb 発表。 | |
2016年4月 | Cab Pack 24 ML Dizzy 4×12 発売。 | |
2016年6月 | FX8 Mark II 出荷開始。デザイン面の改良および Axe-Fx II とのブロックコンパティビリティの強化が図られる。 使用アーティスト一覧に Joe Satriani、Andy Summers、Robert Fripp 等が加わる。 | |
2017年1月 | Axe-Fx 同様、あらゆる主要なギター誌で AX8 に最優秀賞が授与される。 | |
2017年6月 | 使用アーティスト一覧に Don Felder (The Eagles)、 Lyle Workman 等が加わる。 | |
2017年7月 | 受賞歴のある製品 EV-1 をよりコンパクトにした、Expression/Volume ペダル EV-2 の出荷開始。 | |
2017年8月 | ミュージシャンワークショップに参加。使用アーティスト一覧に Dweezil Zappa、John Petrucci、Plini、Intervals、Animals as Leaders、Adrian Belew 等が加わる。 | |
2017年10月 | Axe-Fx II / AX8 版 QUANTUM v9 ファームウェア公開。アンプブロックのアルゴリズムが Speaker Compression アルゴリズムに変更され、エフェクトブロックに改良が施される。 | |
2017年12月 | カスタマー全員にキャビネットパックを無料で配布し、過去最高を記録した1年を締めくくる。 | |
2018年1月 | Axe-Fx III 発表。 | |
2018年2月 | コンサート/レコーディングの両環境に最適なリアクティブロードボックス X-LOAD LB-2 出荷開始。 | |
2018年12月 | 次世代フットコントローラー FC-6 / FC-12 出荷開始。 | |
2019年4月 | アメリカ東海岸の都市ボストンで有名アーティストを招いたプレゼンテーション “Axe-Fest III: Boston” 開催。 Axe-Fx III をベースとした携帯可能な小型フロア型ユニット FM3 Amp Modeler/FX Processor 発表。 | |
2020年2月 | FM3 Amp Modeler/FX Processor 出荷開始。 | |
2020年9月 | Axe-Fx III Mark II 発表。ディスプレイが改良され、将来のアップデートに備えメモリが追加される。 | |
2021年4月 | Axe-Fx III 版 CYGNUS 公開。CYGNUS はアンプモデリングテクノロジーの最新バージョンで、SpectrumTrack™ を採用することで、より正確なアンプのボイシングと歯切れのよいチャグサウンドを実現しています。 | |
2021年6月 | FM3 版 CYGNUS 公開。 | |
2021年8月 | アルバム『Sob Rock』で Axe-Fx III を使用したことを受け、使用アーティスト一覧に John Mayer が加わる。 | |
2021年9月 | Axe-Fx III Mark II TURBO 発表。 |
そして 2022年、キャビネットのアンビエンスをシミュレートして新たなリアリティを生み出す為、新たに開発されたFullRes IR を活用しながら、多くのエフェクトブロックを必要とするヘビーユーザーの要望に応えるべく、CPU クロックを 25% アップした TURBO バージョンが登場しました。
最高峰のサウンドクオリティをアップデートし続ける Fractal Audio Systems、今後も要注目です。
800 × 480 の大型 IPS カラーディスプレイは従来モデルの 30 倍の解像度を備えています。既製品のディスプレイよりも明るさとコントラストを向上させたことによって、様々な状況で視認性を確保します。
5 つのプッシュエンコーダとメインエンコーダにより、迅速なデータ入力とパラメーター制御が可能です。パラメーターのアクセスと編集に必要な最小限の操作で、編集を迅速かつ簡単に行うことができます。5 つのスクリーン上のパラメーターと同時に 5 つの「プッシュ」機能にも直接アクセスできます。
インプット、アウトプットソースはそれぞれ 4 つずつに増加しました。 Axe-Fx III は前面と背面に1つずつインストゥルメントインプットを備えており、いずれのインプットにもインプットインピーダンスをシミュレートする Auto-Z テクノロジーが採用されています。
グリッド内の任意の場所に Input ブロックと Output ブロックを無制限に配置できるため、ルーティングの自由度は更に向上しています。信号経路の異なる部分に異なるアウトボードデバイスを挿入することも、アコースティックギターとエレキギターのステレオアウトプットの同時処理も容易です。客席側にステレオ信号を送り、ステージ上に WET/DRY/WET を出力した上でリアンプ用の DI アウトを録音することも可能です。また、各出力には専用の LEVEL パラメーターを備えています。
16 コア、500MHz のプロセッサは 8 イン、8 アウトの USB オーディオを実現し、Axe-Fx III を音楽製作環境の柱とします。オーディオグレードのパーツとコンバータは、殆どのサードパーティー製 USB オーディオインターフェースよりも優れたパフォーマンスを提供します。8 × 8 チャンネルでは、リアルタイムでバッキングトラックやステレオリアンプサウンドを聴きながら、処理されたオーディオ、DI 信号などの複数のトラックを録音できます。USB オーディオ音源は専用のブロックでグリッドに配置することも可能です。
Fractal Audio Systems 社は、常に全てのパーツが重要であるとの考えに基づき開発を行っています。エレキギターにおいてはボディ材・フレット・電子部品など全てが重要なのと同じように、Axe-Fx III においてもパフォーマンスと音質を最大限に発揮するように部品を選択し設計されています。
細心の注意を払って設計された多層回路基板は、電磁妨害を低くし干渉に対する耐性を高めるため金メッキを使用しています。この画期的なエンジニアリングにより、最も自然な音質、最も低い THD(全高調波歪)とノイズの低減を実現しました。
アンプモデリング
Axe-Fx III のパワーは、最先端のアンプ・モデリングに最適なプラットフォームとなります。最新の “Cygnus” モデリングは Fractal Audio Systems 社が過去開発したものの中で最も表現力豊かで、音楽的で、ピッキングのニュアンスに対し極めてオリジナルアンプに近い反応をします。従来通りプリアンプとパワーアンプセクションも独立して細かくモデル化されています。
豊富なスピーカーキャビネット
Axe-Fx III には、Axe-Fx II のすべての IR をレガシーバンクに収め、2,200 を超えるインパルスレスポンス(IR)を使用できる独自の UltraRes スピーカーシミュレーションが搭載されています。再設計されたキャビネットブロックには、一般的な Cab-Lab ソフトウェアをベースとした 4 チャンネルミキサーを備え、スピーカーキャビネットで実際のマイクと同じように IR をミックスすることができます。ファクトリーバンクには、Fractal Audio、AustinBuddy、Celestion、ML Sound Lab、Ownhammer、Chris Broderick、John Petrucci、Chris Traynor & James Santiago、Valhallir、York Audio、Dr. Bonkers といった現在の業界内で名高いメーカーとアーティストの作成した IR が収録されています。2,048 のユーザーキャビネットにより、Cab-Pack(Axe-Fx II と互換性のあるものを含む)やサードパーティ製の IR をロードすることができ、更に内蔵ツールを使用して独自のスピーカートーンをキャプチャーして保存することも可能です。トーン・マッチング・ブロックも改良され、アンプやレコーディングのトーンをクローン化することができます。
驚異的な進化を遂げたエフェクト
Axe-Fx III は、業界をリードする膨大な数のストンプボックスやスタジオエフェクトのサウンドを再現することができるマルチ FX プロセッサです。エフェクトの数と種類は従来から拡大し、各 Preset には 4 つの Drive ブロック(それぞれ 4 チャンネル)、4 つの Delay ブロック(それぞれ 4 チャンネル)などが含まれます。
アルゴリズムを刷新するだけでなく、ほとんどのエフェクトが処理能力の向上を利用してアップデートされました。Plex ブロックはシマーエフェクト再現のため最大 8 本のディレイラインを備えています。リバーブアルゴリズムはより重厚でスムーズなものに改良されました。改良されたピッチディテクターを備えた Pitch ブロックは驚異的なトラッキングと忠実性で、ワーミー、ダブルトラッキング、ハーモニー、デチューンなどを提供します。新しい RTA ブロックは、オーディオスペクトルを詳細に可視化します。ステレオルーパーはオーバーダブとアンドゥ機能を備え、フル解像度で 5 分以上の録音が可能です。
増加したエフェクトとパワーを最大限に活用するために、ルーティンググリッドが 6 行 14 列に拡張され、最大 6 つのエフェクトをパラレルで使用可能です。
Axe-Fx III にはそれぞれがリグ全体に相当する、アンプだけのシンプルなものから大型のペダルボードやマルチアンプラックシステムと同じくらい複雑なものまで、1,024 個のプリセットを格納しています。
各エフェクトブロックには最大 4 つのチャンネルがあり、各チャンネルにはそのブロックが持つ全てのパラメーターが含まれています。チャンネル切り替えは瞬間的且つシームレスで、シーン変更の際に手動でも(フットコントローラーなどで)自動でも行うことができます。
チャンネルは、プリセット変更と違い反応の遅れなどの副作用を伴わず、素早く簡単にパラメーターを切り替えることができます。チャンネル A を “Deluxe Verb” モデル、チャンネルBを “Plexi”、チャンネル C を “Recto”、チャンネル D を “FAS Modern” になるように Amp ブロックを設定すると、ボタンを押すだけでチャンネルを即座に変更できます。
各プリセット内の 8 つのシーンには、各ブロックのバイパス状態とチャンネルが保存されます。各シーンを異なるチャンネルの組み合わせになるようにプログラムし、ボタンを押すだけで複数のブロックのチャンネルを素早く変更できます。チャンネルと同様に、シーンをオートメーションアプリケーション用に MIDI 経由で切り替えることもできます。
チャンネルとシーンを使用することで、1 つのプリセットだけで1曲からライブ全曲まで使用することができます。
Fractal Audio Systems 社は無料アップデートの理念のもと業界で新しい先例を作りました。過去ほとんどの企業は製品寿命が尽きるまでの間に、主にバグの修正を目的とし1~2回のファームウェアアップデートを行うのみでした。しかし Fractal Audio Systems 社では、デジタルオーディオプロセッサはメーカーの専門知識が増すにつれて成長するプラットフォームであると考えています。パーソナルコンピュータがパフォーマンスを改善し機能を追加するために頻繁なアップデートを受けるのと同様に、Fractal Audio Systems 社でもファームウェアアップデートを着実にリリースし、製品機能を向上させています。
Axe-Fx II シリーズでは約 30 回のファームウェアアップグレードを行いました。Ax-Fx III でも同様のアップグレードを念頭に置いて設計されています。ユーザーフレンドリーな Fractal-Bot により、ファームウェアのアップデートは極めて容易です。内蔵のバックアップファームウェアにより、更新中に停電などで電源が落ちてしまっても復旧することができます。
Axe-Edit III は、操作画面を任意のサイズに変更できるようになったことに加え、拡大表示でも鮮明なハイビジョンで表示されるようになりました。Axe-Edit III に はAxe-Fx III のすべての最新機能のコントロールとドラッグ&ドロップテンプレートを使用して簡単にプリセットを作成できる「クイックビルド」モードが備えられています。Axe-Manage はプリセットとユーザーキャビネットを制御し、シーンマネージャーはシーンの名前と設定を担います。
※ Axe-Edit III は、Windows 7/8/10 および Mac OS X 10.7 以降に対応しています。
Fractal Audio Systems のポテンシャルを知り尽くした AustinBuddy 社が作成したプリセットライブラリーには、ベース用の「Bass Tonepack」や、ギター用の「Live Gold Tonepack」や「Brit Rock Royality」の 3 種類をラインナップ。
各プリセットライブラリーは、Okada-Online で購入可能です。
Axe-FxIII 3U Rack Case
CAJ System Board に採用されている、強度と剛性に優れた FRP(Fiberglass Reinforced Plastics)を使用した Axe-Fx III 専用設計のロゴ入り3Uラックケースです。
※ 日本国内で生産される Axe-FxIII 3U Rack Case は、Fractal Audio Systems 社が正式認定した製品です。
寸法:550mm(幅) x 400mm(奥行) x 170mm(高さ) ※蓋含む
重量:5kg
価格:¥36,300(税込)
JAN:4571220044519
Fractal Audio Systems各種製品は以下Authorized Dealersにてお求めください。
Fractal Audio Systems Authorized Dealers
INSTRUMENT INPUTS | |
端子: | フロント、リア共に1/4″ フォンジャック(自動的にフロントはリアに優先します) |
インピーダンス: | 1 MΩ |
最大入力レベル: | +16 dBu |
ANALOG INPUT 2 | |
端子: | XLRメス + 1/4″ フォン コンボジャック x 2 |
インピーダンス: | 1 MΩ |
最大入力レベル: | +20 dBu |
ANALOG INPUT 3 | |
端子: | 1/4″ フォンジャック(TRS)x 2 |
インピーダンス: | 1 MΩ |
最大入力レベル: | +20 dBu |
ANALOG INPUT 4 | |
端子: | 1/4″ フォンジャック(TRS)x 2 |
インピーダンス: | 1 MΩ |
最大入力レベル: | +20 dBu |
A/D 変換 | |
ビット深度: | 24 bits |
サンプルレート: | 48 kHz |
ダイナミックレンジ: | 114 dB |
周波数特性: | 20 – 20kHz, +0 / -1 dB |
ANALOG OUTPUTS 1 | |
端子: | XLRオス x 2(GND / LIFTスイッチ) 1/4″ フォンジャック x 2(Humbuster機能対応) 出力レベル : -10 dBV / + 4 dBu(パラメーター設定) |
インピーダンス: | 600 Ω |
最大出力レベル: | +20 dBu |
ANALOG OUTPUTS 2 | |
端子: | XLRオス x 2(GND / LIFTスイッチ) 出力レベル : -10 dBV / + 4 dBu(パラメーター設定) |
インピーダンス: | 600 Ω |
最大出力レベル: | +20 dBu |
ANALOG OUTPUTS 3 | |
端子: | 1/4″ フォンジャック x 2(Humbuster 機能対応) 出力レベル : -10 dBV / + 4 dBu(パラメーター設定) |
インピーダンス: | 600 Ω |
最大出力レベル: | +20 dBu |
ANALOG OUTPUTS 4 | |
端子: | 1/4″ フォンジャック x 2(Humbuster 機能対応) 出力レベル : -10 dBV / + 4 dBu(パラメーター設定) |
インピーダンス: | 600 Ω |
最大出力レベル: | +20 dBu |
HEADPHONE OUTPUT | |
端子: | 1/4″ ステレオフォンジャック |
インピーダンス: | 35 Ω |
D/A 変換 | |
ダイナミックレンジ: | 114 dB |
周波数応答: | 20Hz – 20kHz, +0 / -1 dB |
DIGITAL 入出力 | |
端子: | S/PDIF : RCA IN / RCA OUT AES : XLR IN(メス) / XLR OUT(オス) ※ 使用するフォーマット(S/PDIF・AES)をパラメーターで設定します。 |
音声ファイルフォーマット: | PCM |
サンプルレート: | 48 kHz 固定 |
USB AUDIO | |
規格: | USB 2.0 |
チャンネル数: | 16(8イン、8アウト) |
USBオーディオクロック: | 48 kHz 固定 |
MIDI 接続 | |
入力端子: | 5-pin DIN x 1 |
出力端子: | 5-pin DIN x 1 |
スルー端子: | 5-pin DIN x 1 |
ペダル接続 | |
入力端子: | 1/4″ フォンジャック(TRS)x 2 |
ペダル: | センターワイパー10 – 100 kΩ(最大) |
スイッチ: | ノーマリーオープン/ノーマリークローズ、ラッチ/アンラッチに対応 |
FASLINK II 接続 | |
端子: | XLRメス x 1 ※ FC シリーズコントローラーの FASLINK II 端子以外には接続しないでください。 |
その他 | |
寸法 / 重量: | 483mm × 131mm × 292mm / 6.87kg |
入力電圧: | 90 – 264 VAC、47 – 63 Hz |
消費電力: | 40W 以下 |
バックアップ用電池: | CR2032 |
JAN コード: | STANDARD 4571220045363 TURBO 4571220045707 |
Axe-Edit III は、Axe-Fx III 専用アプリケーションです。
直感的なインターフェースは、マウスとキーボードにより膨大な数のパラメーターをスピーディー&イージーにセッティングでき、Axe-Fx III の持つ可能性をより引き出すことができるでしょう。
Sceneの編集も可能で、エフェクト・ブロックのコピー/ペーストや、プリセットの整列、他にも様々な機能を備えています。
Axe-Edit III のダウンロードは下記 URL より行えます。
https://www.fractalaudio.com/axe-fx-iii-edit/
Windows の場合は、Axe-Fx III USB ドライバーを下記 URL よりインストールして下さい。
https://www.fractalaudio.com/axe-fx-iii-downloads/
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
Axe-Fx III v22.00 に対応しました。
Amp ブロックに “Revv Gen Green” タイプを追加しました。
内部 Fractal-Bot を v3.00.17 に更新しました。
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
Axe-Fx III v22.00 に対応しました。
Amp ブロックに “Revv Gen” タイプを追加しました。
Multitap ブロックの “Quad Tape Delay” タイプにおいて、「Master Chorus Rate」と「Master Chorus Depth」コントロールをレイアウトから削除しました。
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
Axe-Fx III v22.00 beta に対応しました。
Amp ブロックの Speaker ページにおいて、「Auto Dyna-Cab Imp.」がオンの場合、「Speaker Imp. Curve」ドロップダウンが無効になるよう修正しました。
Cab ブロックの Dyna-Cab レイアウトを修正して、スロット 2、3、および 4 の「Position」パラメーターと「Distance」パラメータの読み出しを含めました。
Graphic EQ ブロックに「4 Band JMPRE-1」を追加しました。
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
Axe-Fx III v22.00 beta 6 に対応しました。
Amp ブロックの “USA IIC+” タイプに「Treble Shift」コントロールを追加しました。
Amp ブロックの Speaker ページに「Auto Dyna-Cab Imp.」を追加しました。
Cab ブロックに Dyna-Cab™ レイアウトを追加しました。
Fractal-Bot v3.0.16 に対応しました。Axe-Fx III に対する Dyna-Cab™ ファームウェアのサポートを追加しました。Axe-Fx III v22.00 以降が必要です。
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
Axe-Fx III v21.02 に対応しました。
Amp ブロックに “59 Bassguy RI Jumped” を追加しました。
Drive ブロックに “Bosom Boost” と “OD-One Overdrive” を追加しました。
Compressor、Gate、Input ブロックのレイアウトを更新しました。
song search フィールドをクリアすると、SONG テーブルの選択された行の下にある曲 ID が接続されたデバイスに送信されるように Setlists & Songs ダイアログを修正しました。これにより、デバイスは関連する SONG SECTION 情報を送信できるようになります。
エディターがデバイスに接続されていないことを明確に示すために、メインエディタービュー(プリセット/グリッド/エフェクトエディター)を変更しました。これらの変更には、空のプリセット/グリッド/エフェクトエディターの表示と、ファイルのドラッグ & ドロップの無効化が含まれます。
「Import Preset + Cab Bundle」ダイアログを変更し、バンドル内のすべてのアイテムまたはアイテムのサブセットをインポートできるようにしました。
Preset Translator を以下の通りに変更しました。
FM3/FM9 Preset を Axe-Fx III に変換する場合、Cab Slot 3/4 はミュートされます。
FM3/FM9 Preset を Axe-Fx III に変換する場合、Modifier の Source 1 Scale と Source 2 Scale は「100%」に設定されます。
Fractal-Bot v3.0.14 に対応しました。内部 Fractal-Bot は、2 つ以上の同じデバイス (Axe-Fx III、FM3、FM9) が MacOS に接続されている場合に、正しいデバイスに接続できるようになりました。
Fractal-Bot v3.0.14 に対応しました。「Please select a destination.」という誤ったエラーを表示する埋め込み Fractal-Bot パネル「Transmit All Banks File」を修正しました。
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v20.00 以降では、Axe-Edit III v1.12.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.11.01 以前は、Axe-Fx III v20.00 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.12.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
オペレーションシステム条件
※ Axe-Fx III v19.06 以降では、Axe-Edit III v1.11.00 以降が必要です。Axe-Edit III v1.10.11 以前は、Axe-Fx III v19.06 以降では動作しません。また、Axe-Edit III v1.11.00 以降は、Axe-Fx III v3.02 以降で動作します。
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
アップデート内容
オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7以降
・Windows:Windows 7以降
※Axe-Edit III 1.06.00以上のバージョンは、Axe-Fx IIIファームウェア12.10以上で正常動作します。
※Windows PCの場合はAxe-Fx III USBドライバーをインストールして下さい。 ドライバーはFractal Audio Systemsウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
Axe-Fx III USB Driverダウンロードページ
オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7以降
・Windows:Windows 7以降
※Axe-Edit III 1.06.00以上のバージョンは、Axe-Fx IIIファームウェア12.10以上で正常動作します。
※Windows PCの場合はAxe-Fx III USBドライバーをインストールして下さい。 ドライバーはFractal Audio Systemsウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
Axe-Fx III USB Driverダウンロードページ
オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7以降
・Windows:Windows 7以降(64-bitのみ)
※Axe-Edit III 1.06.00以上のバージョンは、Axe-Fx IIIファームウェア12.10以上で正常動作します。
※Windows PCの場合はAxe-Fx II USBドライバーをインストールして下さい。 ドライバーはFractal Audio Systemsウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
Axe-Fx III USB Driverダウンロードページ
オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7以降
・Windows:Windows 7以降(64-bitのみ)
※Axe-Edit III 1.06.00以上のバージョンは、Axe-Fx IIIファームウェア12.10以上で正常動作します。
※Windows PCの場合はAxe-Fx II USBドライバーをインストールして下さい。 ドライバーはFractal Audio Systemsウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
Axe-Fx III USB Driverダウンロードページ
オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7以降
・Windows:Windows 7以降(64-bitのみ)
※Axe-Fx III本体でファームウェア3.02以降がインストールされている必要があります。
※Windows PCの場合はAxe-Fx II USBドライバーをインストールして下さい。 ドライバーはFractal Audio Systemsウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
Axe-Fx III USB Driverダウンロードページ
オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7以降
・Windows:Windows 7以降(64-bitのみ)
※Axe-Fx III本体でファームウェア3.02以降がインストールされている必要があります。
※Windows PCの場合はAxe-Fx II USBドライバーをインストールして下さい。 ドライバーはFractal Audio Systemsウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
Axe-Fx III USB Driverダウンロードページ
オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7以降
・Windows:Windows 7以降(64-bitのみ)
※Axe-Fx III本体でファームウェア3.02以降がインストールされている必要があります。
※Windows PCの場合はAxe-Fx II USBドライバーをインストールして下さい。 ドライバーはFractal Audio Systemsウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
Axe-Fx III USB Driverダウンロードページ
オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7 以降
・Windows:Windows 7 以降 (64-bitのみ)
※ Axe-Fx III 本体でファームウェア v2.04 以降がインストールされている必要があります。
※ Windows PC の場合は Axe-Fx II USB ドライバーをインストールして下さい。 ドライバーは Fractal Audio Systems ウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
Axe-Fx III USB Driver ダウンロードページ
オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7 以降
・Windows:Windows 7 以降 (64-bitのみ)
※ Axe-Fx III 本体でファームウェア v2.04 以降がインストールされている必要があります。
※ Windows PC の場合は Axe-Fx II USB ドライバーをインストールして下さい。 ドライバーは Fractal Audio Systems ウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
Axe-Fx III USB Driver ダウンロードページ
オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7 以降
・Windows:Windows 7 以降 (64-bitのみ)
※ Axe-Fx III 本体でファームウェア v2.04 以降がインストールされている必要があります。
※ Windows PC の場合は Axe-Fx II USB ドライバーをインストールして下さい。 ドライバーは Fractal Audio Systems ウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
Axe-Fx III USB Driver ダウンロードページ
オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7 以降
・Windows:Windows 7 以降 (64-bitのみ)
※ Axe-Fx III 本体でファームウェア v2.04 以降がインストールされている必要があります。
※ Windows PC の場合は Axe-Fx II USB ドライバーをインストールして下さい。 ドライバーは Fractal Audio Systems ウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
Axe-Fx III USB Driver ダウンロードページ
オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7 以降
・Windows:Windows 7 以降 (64-bitのみ)
※ Axe-Fx III 本体でファームウェア v2.04 以降がインストールされている必要があります。
※ Windows PC の場合は Axe-Fx II USB ドライバーをインストールして下さい。 ドライバーは Fractal Audio Systems ウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
Axe-Fx III USB Driver ダウンロードページ
オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7 以降
・Windows:Windows 7 以降 (64-bitのみ)
※ Axe-Fx III 本体でファームウェア v2.04 以降がインストールされている必要があります。
※ Windows PC の場合は Axe-Fx II USB ドライバーをインストールして下さい。 ドライバーは Fractal Audio Systems ウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
Axe-Fx III USB Driverダウンロードページ
オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7 以降
・Windows:Windows 7 以降 (64-bitのみ)
※ Axe-Fx III 本体でファームウェア v2.04 以降がインストールされている必要があります。
※ Windows PC の場合は Axe-Fx II USB ドライバーをインストールして下さい。 ドライバーは Fractal Audio Systems ウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
Axe-Fx III USB Driverダウンロードページ
オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7 以降
・Windows:Windows 7 以降 (64-bitのみ)
※ Axe-Fx III 本体でファームウェア v2.04 以降がインストールされている必要があります。
※ Windows PC の場合は Axe-Fx II USB ドライバーをインストールして下さい。 ドライバーは Fractal Audio Systems ウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
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オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7 以降
・Windows:Windows 7 以降 (64-bitのみ)
※ Axe-Fx III 本体でファームウェア v2.04 以降がインストールされている必要があります。
※ Windows PC の場合は Axe-Fx II USB ドライバーをインストールして下さい。 ドライバーは Fractal Audio Systems ウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
Axe-Fx III USB Driverダウンロードページ
オペレーションシステム条件
・Mac:Mac OS X 10.7 以降
・Windows:Windows 7 以降 (64-bitのみ)
※ Axe-Fx III 本体でファームウェア v2.04 以降がインストールされている必要があります。
※ Windows PC の場合は Axe-Fx II USB ドライバーをインストールして下さい。 ドライバーは Fractal Audio Systems ウェブサイトの以下ページよりダウンロードして下さい。
Axe-Fx III USB Driverダウンロードページ
ファームウェアのアップデートは、プリセットされている音質、コントローラーやモディファイヤー、スイッチやポート等の設定を変化させる場合がございます。
バックアップしたプリセットデータと旧バージョンのインストールを行うことで既存のプリセットに戻すことは可能ですが、Fractal Audio Systems 社では常に最新バージョンの使用を推奨しており、旧バージョンはサポートの対象外となります。
※ バージョンアップは、プリセットを再エディットする為の十分な時間がある際に行うことをお薦めいたします。
※ プリセットデータと旧バージョンへのバックアップにつきましては、q@okada-web.com までお問合せ下さい。
Fractal Audio Systems ウェブサイトからのアップデート
Fractal Audio Systems サポートページ にアクセスし、最新ファームウェアをダウンロードします。
プロダクトページの Fractal-Bot Utility にアクセスし、アップデート・ユーティリティ “Fractal-Bot” をダウンロードします。
正規品ユーザー様には、Fractal Audio Systems 社ウェブサイトでアップデートを行う為の Fractal-Bot オペレーションマニュアルをお送りします。お名前、ご住所、製品名、製品のシリアルナンバー、お買上店名を q@okada-web.com まで、メールにてご請求下さい。
*Fractal-Bot オペレーションマニュアルは PDF ファイルで、閲覧には別途 Adobe Acrobat Reader が必要になります。Adobe Acrobat Reader は こちら から無償でダウンロードを行えます。
弊社サービスセンターでのアップデート
正規品に限り無償バージョンアップサービスのご提供を行なっております。
Fractal Audio Systems 製品取扱店にご用命いただくか、下記の弊社住所まで直接お送り下さい。
直送される場合は q@okada-web.com まで、お知らせ下さい。
なお、 往復の送料はお客様負担とさせて頂きます事予めご了承お願いします。
送付先
〒231-0821 神奈川県横浜市中区本牧原 10-5 大遠ビル B1
株式会社オカダインターナショナルカスタマーサービスセンター
TEL: 045-211-4085 / FAX: 045-211-4086
※ ファームウェアアップデート時にパラメーターのデフォルト値が更新されることより、プリセットが編集中(本体の EDITED LED が点灯している状態)になります。プリセットを保存することで EDITED LED が消灯します。
※ Axe-Fx III MARK II Turbo は、v17.00 以降で動作します。それ以前のファームウェアバージョンでは、正常に動作しない可能性があります。
Dyna-Cabs のインストール方法
ファームウェアアップデート後、本体再起動時に「DYNA-CABS NOT INSTALLED!!!(Dyna-Cabs データがインストールされていません)」、または「WRONG VERSION(バージョンが違います)」というポップアップが本体画面に表示される場合、以下の手順で Dyna-Cabs データのインストールを実行してください。
本国 WEB サイトの各製品ページから最新のファームウェアデータ(zip)をダウンロードし、展開(解凍)します。
Fractal-Bot を起動します。
① SELECT YOUR DEVICE で使用している製品(Axe-Fx III / FM9 / FM3)をドロップダウンメニューから選択します。
② CHOOSE A FILE TO SEND に、ファームウェアデータ(zip)に格納されている Dyna-Cabs データ(syx)をドラッグ&ドロップします。
③ SEND THE FILE! の「Begin」でデータを送信し、送信完了後は画面指示に従って再起動してください。
※ 最新のファームウェアデータに Dyna-Cabs データが格納されていない場合(Dyna-Cabs のアップデートが行われたバージョン以外では付属しないことがあります)は、本国ウェブページ からダウンロードください。
Amp ブロックのプリアンプ・アルゴリズムが改良されました。特に複数のゲインステージを持つアンプに骨太さとダイナミックなレスポンスを与えると同時に、アンプの入力回路をペダルなどでドライブした場合の精度も向上しました。
Amp ブロックのカソードフォロワー・アルゴリズムが改良され、クリッピングの開始付近での精度が向上しました。これにより、カソードフォロワーを使用するアンプを選択した場合に、「エッジ・オブ・ブレークアップ*」でより温かいトーンが得られ、ボリュームノブを絞ったときのクリーンアップが向上します。また、新しいアルゴリズムにより、Grid Clipping パラメーターは削除されました。
*ピッキングニュアンスで歪み具合をコントロールする。
Amp ブロックのパワーアンプ・アルゴリズムが新しくなりました。新しいアルゴリズムは、バイアスエクスカーションとデューティー比変調をより正確にモデリングします。その結果、より複雑なトーンとより優れたパンチの効いた感触が得られます。
Filter ブロックに “Envelope Filter” タイプを追加しました。これは、クラシックな Mutron エフェクトをベースに、モダンなタッチを加えたものです。
開始周波数と停止周波数を自由にアサインすることができます。開始周波数(Start Freq)は、停止周波数(Stop Freq)より低くすることも高くすることもできます。開始周波数を停止周波数より高く設定することで、スイープダウンできます。
Sweep Shape で、検出器のフィルター周波数へのマッピングを制御します。値「0.0」は線形マッピングで、値が高くなるにつれて非線形性が増し、レスポンスがより「クワッキー(アヒルの鳴き声)」になります。デフォルト値は、一般販売されているVactrolに似ています。
検出器の Attack Time と Release Time はプログラム可能で、デフォルト値はモデリング元のペダルと一致しています。
Emphasis コントロールを使用すると、検出器内の高周波数を強調して、高音を演奏する際のレスポンスを均一にすることができます。
Detector Source は、ブロック入力またはハードウェア入力のいずれかから選択できます。これにより、Amp または Drive ブロックの後にフィルターを配置しながら、楽器入力をソースとして使用できます。
検出器メーター(Detect)を使用することで、ギターと演奏のダイナミクスに合わせて検出器の感度を簡単に調整することができます。
Filterブロックに “Auto-Wah” タイプを追加しました。これは “Envelope Filter” と同じ「回路」を基にしていますが、検出器が LFO に置き換えられています。
Filter ブロックの一部タイプに LFO Tempo コントロール(Config ページ)を追加しました。
チューナーが改良され、よりスピーディーかつ高精度になりました。
Pitch ブロックの “Crystal Echoes” タイプに Crossfade Time コントロールを追加しました。
ピッチシフトが改良されました。
Wahブロックの CPU 使用量がわずかに減少しました。
アンプモデル “Vibrato Lux” タイプがリマスターされました。
アップデートされた Axe-Edit III のバージョン情報に日付と時刻を追加しました(最新版の Axe-Edit III が必要です)。
アンプモデル “Band-Commander” タイプの誤ったコンデンサ値を修正しました。
アンプモデル “Comet 60” および “Comet Concourse” タイプで欠落していた PI グリッドストッパー抵抗を修正しました。
Drive ブロックを改良した結果、ほとんどのドライブモデルがリマスターされました。
Drive ブロックにおいて、 “Timothy” タイプを「V4」仕様に更新しました。
Drive ブロックにおいて、 “Fat Rat” タイプを更新しました。
Megatap ブロックにおいて、Mix ページに Kill Dry を追加しました。
Drive ブロックの “Rat” タイプにおいて、非常にまれな状況で NaN(非数)が生成される不具合を解消しました。
Cab ブロックの Preamp ページにおいて、Preamp Mode が「High Quality」に設定されている状態で、Preamp Type または Saturation コントロールを変更すると、ポップ/クリックが発生する不具合を解消しました。
Amp ブロックにおいて、フェーズインバーターのモデリングが改良されました。これにより、仮想パワーアンプをハードに駆動する場合(Master Volume の搭載されていないアンプまたは Master Volume を高く設定した場合)に、より重みのある、よりオープンなトーンが得られます。
新しい分析ツールに基づいて、ほとんどのアンプモデルの Phase Inverter パラメーターを更新しました。
Dyna-Cabs の新しいバージョン(v1.06)がリリースされ、「2×12 5153 Stealth」、「4×12 5153 Stealth」が追加されました。
https://www.fractalaudio.com/downloads/firmware-presets/axe-fx-3/DynaCab/dyna_cabs_1p06.zip
Stand-In Switch の TAP 機能が動作しない場合がある不具合を解消しました。
Cab ブロックの Preamp ページにおいて、Preamp Type を変更するときに、ポップ/クリックが発生する可能性がある不具合を解消しました。
カソードフォロワー・アルゴリズムを改良しました。これにより、カソードフォロワーを使用するモデルのレスポンスがよりオープンでダイナミックになります。
アンプモデル “Plexi 100W” および “1959SLP” を更新しました。新しいデフォルト値をロードするには、Ampブロックのソフトリセットが必要です。
多くのアンプモデルのPhase Inverterパラメーターを更新しました。
「Preset」機能を持つPer-Presetのフットスイッチを修正し、TAP/HOLD、NORMAL/STAND-IN等、すべてのケースでLayout Link機能を正常に動作できるようになりました。
「Preset」機能を持つPer-Presetのフットスイッチ操作で、Layout Link機能が動作しない不具合を修正しました。
Setlist 2、3、4でフロントパネルから曲(Song)を並べ替えることができない不具合を修正しました。
Plex Delayブロックにおいて、Stack/Holdを使用するときにポップ/クリックが発生する不具合を修正しました。
Ampブロック > Advancedページ > POWER AMPセクション > Speaker Impedance Curveに「1×12 Friedman」を追加しました。
Driveブロックの “Rat Distortion” タイプにおいて、Driveレベル調整時にクリック音やポップ音が発生する不具合を修正しました。
アンプモデル “Deluxe Verb Vibrato” において、Phase Inverterの誤った値を修正しました。
Tremolo/PannerブロックのOpticalタイプが改良されました。さらに、LFO Type、Duty Cycle、Shapeは、Tremolo Type選択時に最適な値に設定されるようになりましたが、必要に応じて設定を変更してください。
Chorusブロックにおいて、誤ってBypassコントロールからモディファイアが削除される不具合を修正しました。
Ampブロックにおいて、Channelを切り替える時に低周波の衝撃音が発生する不具合を解消しました。
最新の “Cygnus X-3” アンプモデリング:
プリアンプアルゴリズムを改良しました。
パワーアンプアルゴリズムを改良しました。
アウトプットトランス損失モデリングを改良しました。
プリアンプ供給電圧モデリングを改良しました。
新しい測定技術と分析方法の結果を基に、ほぼすべてのアンプモデルがリマスター(再構成)されました。
多くのアンプモデルにおいてデフォルト値が更新されました。既存のPresetは、呼び出し時に新しい値に自動的に更新されます。 更新されるパラメーター:
Preamp Low Cut Freq
Preamp Hi Cut Freq
Triode1/2 Plate Frequency
Cathode Followerの全パラメーター
Preamp Bias
Preamp Bias Excursion
PI Bias Excursion
Power Tube Bias Excursion
Transformer LF/HF
Transformer Drive
Power Tube Grid Bias
Cathode Resistance
Cathode Time Constant
Negative Feedback
Supply Sag
Driveブロックにおいて、 “Sunrise Splendor” タイプを追加しました。既存モデルは、Hi-CutスイッチがONであることを示すために “Sunrise Splendor Hi-Cut” に名称変更されました。
アンプモデル “Class-A 30W Brilliant” を追加しました。
Delay、Multitap Delay、Pitch、Plex、Reverbブロックに「Kill Dry」コントロール(ON/OFF)を追加しました。「ON」に設定するとドライ信号がミュートされ、これらのブロックのパラレル配線が簡略化されます。上記のブロックをパラレルで使用する場合、Kill Dryを「ON」に設定し、Levelコントロールを「0dB」のまま、Mixコントロールでウェットレベルを設定します。必要に応じて、ウェットレベルをGlobal Settings > Configページ > EFFECT MIXINGセクション「ReverbMix」または「Effects Mix」設定することができます。
InputブロックのNoise Gateを改良しました。
Gateブロックにおいて、 “Classic Expander” と “Modern Expander” タイプが改良されました。
アンプモデル “Deluxe Verb Vibrato” 、 “Double Verb Vibrato” 、 “Super Verb Vibrato” 、およびすべての “Vibrato Verb” モデルにおける誤ったミラー容量の値を修正しました。
アンプモデル “Suhr Badger” の誤ったFXループ回復ゲインを修正しました。
本体起動時にMIDIデータがMIDI INジャックに存在する場合、Global Settingsが呼び出されない不具合を修正しました。
アンプモデル “ODS-100 HRM” 、 “ODS-100 Ford” 、 “Bludojai Lead” の誤ったOverdrive Volumeテーパーを修正しました。既存のPresetは、必要に応じて試聴してください。
アンプモデル “Two Stone J35” タイプにおいて、実機アンプには存在しない Presence コントロールを Authentic メニューから削除しました。
Pitch ブロックにおいて、Shift と Detune の値が両方とも「0.0」の場合に、最初に使用するときに過剰な遅延が発生した不具合を修正しました。
Tuner において、Config ページの Mute が「INPUT」に設定されている場合に、選択されたソースのみが正しくミュートされるようアップデートしました。
アンプモデル “Fryette D60” タイプをアップデートしました。
アンプモデル “Citrus RV50” タイプをアップデートしました。
アンプモデル “CA3+ Rhythm” および “CA3+ Lead” タイプをアップデートしました。
アンプモデル “FRIEDMAN BE/HBE” タイプをアップデートしました。
アンプモデル “Recto1” 、 “Recto2” タイプをアップデートしました。
Delay ブロックにおいて、Bit Reduction が機能しない不具合を修正しました。
アンプモデル “Mr Z MZ” タイプでクラッシュが発生した不具合を修正しました。
Input ブロックにおいて、Noise Gate が無効(Threshold:「OFF」)になっている場合に、ゲート特有のノイズが発生する不具合を修正しました。
Delay ブロックにおいて、 “Tape” タイプの Stack/Hold 動作を改良しました。仮想テープの損失によるエコー音の劣化は改善されましたが、Stack/Hold が「ON」の時、エコー音は時間の経過とともに劣化します。
Input ブロックにおいて、 “Intelligent Gate” タイプと “Noise Reducer” タイプを改良し、極端な設定で使用した場合に発生したゲートリリース時の軋み音を解消しました。
アンプモデル “Brit Silver” タイプを改良しました。
Delay ブロックにおいて、 “Ping-Pong” タイプが正常に動作しない不具合を修正しました。
Scene 切り替え時に発生したポップノイズを解消しました。
Cab ブロックにおいて、プリアンプがアクティブなときに右(R)チャンネルの音量が減少する不具合を修正しました。
Delay ブロックにおいて、高いレベルの信号が入力されたときに歪みが発生する不具合を修正しました。
スピーカーコンプレッションとアンプの相互作用モデリングを改良しました。
アンプモデル “Recto1” タイプの Master Volume テーパーを、実際のアンプと一致するようにアップデートされました。これにより、仮想パワーアンプの音量がわずかに低下するためプリセットの試聴を推奨します。
アンプモデル “JS410” タイプにおいて、Tone ページに「Global MV」コントロールを追加し、Master Volume を「Channel MV」に名称変更しました。これら 2 つの Master Volume コントロールを使用して、(実機と同様に)パワーアンプへのトーンバランスを取ることができます。Channel MV を下げると高周波が減少しますが、Global MV はクリーンです。
アンプモデル “USA MK V Red” タイプを追加しました。
アンプモデル “USA JP IIC+” タイプのモデリング精度が向上しました。
アンプモデル “TX Star” タイプのモデリング精度が向上し、Tone ページに Global MV コントロールが追加されました。Channel MV コントロールは、トーンに影響を与え、Presence コントロールと相互作用します。
Delay ブロックの Stack/Hold 動作を改良しました:
Hold モードでは、リピートは無限になります(長時間にわたって使用するとリピート音が劣化する可能性があります)。
Stack Feedback パラメーターと Hold Feedback パラメーターを追加しました。これにより、Stack モードと Hold モードの減衰時間を個別に調整できます。
Stack モードと Hold モード間のトランジションを改良しました。
NOTE:Compander(Advanced ページ > CONFIGURE セクション)が「ON」になっている場合、または Bit Reduction が「0」より大きい場合、エコーは時間の経過とともに劣化します。無限に繰り返したい場合は、Compander を「OFF」にし、Bit Reduction を「0」に設定してください。テープアルゴリズムは(実際のテープと同様)本質的に著しく信号が劣化するため、 “Tape” タイプでは無限リピートが利用できません。
外部ワードクロック処理を改良しました。クロックが存在しない場合、Axe-Fx III 本体はクロックが検出されるまで内部クロックに戻ります。
Preset Increment/Decrement ソースにリアパネルの PEDAL 端子が追加されました。
Compressor ブロックの “Dynamicomp” タイプにおいて、強い入力信号に対する Attack 動作を修正しました。Attack Time のデフォルト値もモデリング元のペダルに合わせて調整されています。
アンプモデル “Class-A 30W” タイプにおいて、誤った PI Bias ポイントを修正しました。
アンプモデル “Div/13 CJ” タイプにおいて、複数の誤りを修正しました。
アンプモデル “Two Stone J35” タイプにおいて、複数の誤りを修正しました。
アンプモデル “Car Ambler” タイプにおいて、誤った PI Bias Excursion パラメーターを修正しました。
Cab ブロックにおいて、Preamp セクションの VU メーターが左(L)チャンネルのみを表示する不具合を修正し、左右の合計を表示するようになりました。
ファームウェアアップデート後、本体起動時に「DYNA-CABS NOT INSTALLED!!」が表示された場合、以下の URL から Dyna-Cab™ データをダウンロードして本体にインストールしてください。
https://www.fractalaudio.com/downloads/firmware-presets/axe-fx-3/DynaCab/dyna_cabs_1p05.zip
インストールは、本ページの「Axe-Fx III Firmware Cygnus v22.00」に記載されている「Dyna-Cab™ のインストール方法」の手順(6)を参照してください。
Amp ブロックにおいて、実機のアンプを再現するために、すべての “6160” および “5153” タイプの Presence Control テーパーを更新しました。これらのモデルを使用しているプリセットは、試聴しながら調整することをご推奨します。
Amp ブロック > Advanced ページ > PREAMP セクションにおいて、v23.00 でアップデートされた三極管アルゴリズムにより、多くのアンプの Preamp Bias が更新されました。既存のプリセットは、呼び出すと自動的に更新されます。
スイッチング時にギャップレスになるようパフォーマンスが向上しました。
Output 1 の設定が Output 2 ~ 4 の設定によって上書きされる不具合を修正しました。
Amp ブロックにおいて、 “5153 Stealth” タイプのいくつかの誤りを修正しました。これらのモデルを使用する場合は、モデルのソフトリセット(タイプを選択解除して再選択)を実行することをご推奨します。
フロントパネル経由で Scene を変更するときに、Sene MIDI の GUI が正しく更新されない不具合を修正しました。
Amp ブロックの “Brit 800 2203” タイプにおいて、Negative Feedback(Power Amp ページ)の誤った値を修正しました。
Amp ブロックの “5153 100W Stealth Blue” タイプにおいて、デフォルトでBright Switch がオフになる不具合を修正しました。
CPU 使用率を改善しました。
Drive ブロックにおいて、Nobels ODR-1 をベースにした “Nobelium OVD-1” タイプを追加しました。実機の Bass Cut スイッチは、Tone ページの Bass Response コントロールを介してモデリングされています。Bass Response を「1.0」に設定すると、Bass Cut スイッチがオンになっているときのレスポンスが再現され、「5.0」に設定すると、Bass Cut スイッチがオフになっているときのレスポンスが再現されます。
Drive ブロックにおいて、JHS Morning Glory をベースにした “Sunrise Splendor” タイプを追加しました。
Drive ブロックにおいて、Mesa Flux Drive をベースにした “Gauss Drive” タイプを追加しました。
Amp ブロックに “Brit 800 2203” タイプを追加しました。
Amp ブロックの “Brit 800” タイプを “Brit 800 2204” に名称変更しました。
Amp ブロックに “Brit 800 2204 Low” タイプを追加しました。
Amp ブロックに “5153 100W Stealth” タイプを追加しました。
Amp ブロックに “USA MKV Green” タイプを追加しました。
Amp ブロックの Speaker ページにおいて、一般的なスピーカーの測定値により一層近づけるため、Speaker Drive と Speaker Thump のデフォルト値を更新しました。
Amp ブロック > Advanced ページ > POWER AMP セクションに NFB Compensation スイッチを追加しました。デフォルトで「ON」になっており、「OFF」にすると、Amp ブロックの出力における Negative Feedback ボリューム補正が無効になります。
Chorus ブロックにおいて、LFO2 が動作しない不具合を修正しました。
Drive ブロックの “DS1” タイプにおいて、誤った Distortion コントロールのテーパーを修正しました。
Amp ブロックの “Angle Severe” タイプにおいて、誤った Gain コントロールのテーパーを修正しました。
Amp ブロックにおいて、 “USA JP IIC+ Green” タイプの誤った出力パッドを修正しました。
Amp ブロックにおいて、 “1959SLP” および “Plexi 100W 1970” タイプの誤ったデフォルトのトーンスタックを修正しました。
一部のブロックにおいて、Channel をリセットした時に EQ グラフが更新されない不具合を修正しました。
SETUP > I/O > Audio ページの Output Configuration を修正し、Copy パラメーターによって上書きされるようになりました。例えば、Output 2 の設定が「Copy L->R」、かつ Copy Output 1 が「ON」に設定されている場合、出力は Output 1 と同じ設定になります(「Stereo」等)。
Rotary ブロックにおいて、LFO がスタック(停止)する不具合を修正しました。
CPU 使用率を改善しました。
Reverb ブロックにおいて、Channel 間で異なるタイプがある場合(Plate と Room を切り替える場合等)に、Channel 切り替え時にノイズが発生する不具合を修正しました。
LFO クオンタイズにおいて、誤ったステップ数を生成する不具合を修正しました。
Amp ブロックにおいて、三極管アルゴリズムを改良しました。
Reverb ブロックにおいて、スプリング・リバーブのアルゴリズムを以下の通りに改良しました:
新アルゴリズムは、リバーブの構造(waveguide)と複数スプリングの結合部(scattering nodes)の影響を考慮し、クラシック・スプリング・タンクのアイコンと言える「ドリップ&フラッター」をより忠実に再現します。
スプリング・リバーブには、2 つのタイプ(「PARALLEL」、「SERIES-PARALLEL」)が内蔵されており、Advanced ページ > REVERBRATION セクションの Tank Type パラメーターで選択します。デフォルトで各モデルに基づいて適切なタイプが選択されています。
「PARALLEL」は、すべてのスプリングが並列になっています。これは、 “British Spring” と “Studio Spring” で使用されます。これは Accutronics Type 8 リバーブタンクと同等です。
「SERIES-PARALLEL」は、1 対の直列バネと並列の 1 対の直列バネを備えています。これは、Accutronics Type 4(スプリング4個)または Type 9(スプリング6個)と同等です。
「SERIES-PARALLEL」の場合、スプリング結合部からの反射音は、Scattering パラメーターで調整します。ヴィンテージの Accutronics リバーブタンクは、 “Asian-made” のリバーブタンクよりも結合部からの反射音が多くなります。
Advanced ページの Drip パラメーターは、スプリングの分散を制御します。
モデルごとにそれぞれ異なるトーンコントロールが搭載されています。
新しいモデルが追加されました。 “Tube Spring” は、6G15 Tube Reverb をベースにしており、本格的なトーンコントロールを備えています。 “Studio Spring” は、6 本の長いスプリングを並列に備えた仮想のスプリング・リバーブです。
Modulation パラメーターは、新しいアルゴリズムとの互換性がないため削除されました。
スプリング・リバーブを使用した既存のプリセットは、デフォルト値にリセットされるため、必要に応じて試聴してください。
Reverb ブロックの初期反射が改善され、モデルの初期レベルと後期レベルのデフォルト値が更新されました。既存のプリセットは新しい値に自動的に更新されているため、必要に応じて試聴してください。それに伴い、Basic ページから Early および Late Level パラメーターが削除されました。
Reverb ブロックの Advanced ページに Pre-Delay Tap パラメーターを追加しました。リバーブエンジンへの入力を選択して「OUTPUT」に設定すると、動作は以前と同じになります。「INPUT」に設定すると初期遅延は発生しません。これによって自然な「Echo-Verb」サウンドが可能になります。「OUTPUT」がデフォルトとなり、既存のプリセットは自動的に更新されます。
プレート・リバーブのアルゴリズムを改良しました。新しいアルゴリズムでは、クラッシックなプレート・リバーブの分散と独特のステレオ・イメージングをキャプチャします。分散は Dispersion パラメーターで調整できます(一般的なプレートは約 25% ~ 50%)。効果を誇張するには、より高い値に設定します。ステレオ・イメージングは、Pickup Spacing パラメーターで調整できます。
リバーブモデルの多くをアップデートしました。既存のプリセットは影響を受けません。モデルを再度選択することで、新しいデフォルト値がロードされます。
Tremolo ブロックを以下の通りに改良しました:
光学式トレモロのアルゴリズムが完全に書き直されました。
Axe-Fx III には光学式トレモロには以下の 3 つのタイプがあります
“Optical Trem 1” :深さによってLEDの強度を制御する光学式ペダルトレモロを基にしています。
“Optical Trem 2” :深さによって「ミキサー」ポットを制御する光学式ペダルトレモロを基にしています。Optical Trem 1よりも「スリル」があります。
“Neon Trem” :LDR を照らすためにネオン電球を使用した古典的な Black Face アンプの光学式トレモロを基にしています。
“Tremolo” タイプは、電圧制御増幅(VCA)トポロジーに基づいた “VCA Trem” に名称変更されました。
Config ページに LFO 波形モニターが追加されました。
Delay ブロックにおいて、Tape Delay アルゴリズムが改善されました。それに伴い、Modulation ページの LFO1 Target および LFO2 Target パラメーターが削除されました。
Chorus ブロックにおいて、Tape Chorus アルゴリズムが改善されました。それに伴い、Number Voices パラメーターが削除されました。
Controllers の LFO を更新しました。LFO の Astable Beta パラメーターは Shape という名前に変更され、「Square」と「Random」を除くすべてのタイプの LFO のシェイプを制御するようになりました。
Amp ブロックにおいて、現行の JVM410HJS に基づいて、全ての “JS410 Lead” タイプを更新しました。
Amp ブロックに “JS410 Lead Green” タイプを追加しました。
Amp ブロック > Advanced ページ > POWER AMP セクションにおいて、Speaker Impedance Curve に「2×12 USA C90 Open Back」を追加しました。
Reverb ブロック > Advanced ページ > PITCH SHIFT セクションに Pitch High Cut パラメーターが追加されました。リバーブのピッチシフトされたコンポーネントを暗くしたり明るくしたりできます。
Delay ブロックの EQ ページにおいて、High Cut パラメーターにモディファイア機能を追加しました。
Cab ブロックの Dyna-Cab モードにおいて、Smoothing パラメーターを追加しました。
Channel 切り替え速度が向上しました。特に Amp、Cab ブロックの Channel 切り替え時間が大幅に改善されました。これにより、Preset と Scene の切り替え時間が短縮されます。
Preset、Scene、Channel の変更がギャップレスになりました。必要に応じて、SETUP > Global Settings > Config ページ > EFFECT MIXING セクション > Gapless Changes で、ON/OFF することができます。
Amp ブロックの “Euro Uber” タイプにおいて、Presence と Speaker Impedance の特定の組み合わせで NaN(非数)が発生する可能性が修正されました。
アンプモデルに、Revv Generator 120 の Green チャンネルをベースにした “Revv Gen Green” タイプを追加しました。
Dyna-Cab™ キャビネットモデリングが導入されました。
Cab ブロックの Type ページに、「Legacy」と「Dyna-Cab」の動作モードが追加されました。「Legacy」は、従来の動作スタイルです。
Dyna-Cab™ により、マイクのポジションを自由に設定することができます。
Dyna-Cab™ IR データは、フルサイズ 2,048 サンプルです。
マイクのポジションは、空間分解能技術により忠実に再現されています。
マイクのタイプは、「Condenser」、「Ribbon」、「Dynamic 1」、「Dynamic 2」の 4 種類から選択可能です。
全ての Dyna-Cab™ IR は、それぞれタイムアライメント*されています。マイクポジションの変更、Dyna-Cab™ IR の複数使用による位相干渉の発生はありません。
*タイムアライメント…音の到達時間を調整すること。
Amp ブロックの Speaker ページに「Auto Dyna-Cab Impedance」を追加しました。「ON」に設定すると、Amp ブロックの Speaker Impedance Curve は、関連する Cab ブロックの最初のスロットの Cab Type に従います。例えば、Cab 1 の Cab Type が「4×12 5153」で、Mode が「Dyna-Cab」の場合、Amp 1 の Speaker Impedance Curve が自動的に「4×12 5153」に設定されます。
アンプモデル “USA IIC+” タイプの Tone ページに「Treble Shift」コントロールを追加しました。Preamp ページにある「Fat」コントロールの別名で、同じ機能を果たします。
Input 1 がクリップした場合に、Mini-Tuner に「IN 1 CLIP」が表示されるようになりました。
SETUP > I/Oメニュー > Input ページにメーターを追加しました。Input 1 がクリップすると、メーターが赤くなり「IN 1 CLIP」が表示されます。
Amp ブロックの Speaker ページにおいて、Speaker Impedance Curve に「2×12 Class-A 30W Silver」、「2×10 Heart Key」、「4×12 1960BV」を追加しました。
Graphic EQ ブロックに “4 band JMPRE-1” タイプを追加しました。TREBLE、PRESENCE は、Amp ブロックのバージョンよりもブースト/カットの幅が広いことに注意してください。
アンプモデルに、Revv Generator 120 をベースにした “Revv Gen” タイプを追加しました。「Purple」と「Red」チャンネルに、それぞれ 3 段階変更可能な Aggression スイッチを組み合わせた、計 6 種類から選択することができます。
Amp ブロックにおいて、Channel の切り替え速度を向上しました。
Gate ブロックにおいて、Sidechain Filter が効かない不具合を修正しました。
Wah ブロックにおいて、フィルターが初期化されない不具合を修正しました。
Dyna-Cab™ のインストール方法
まず最初に Fractal-Bot が最新版であることをご確認ください。
Fractal-Bot は、Fractal Audio Systems ホームページからダウンロードできます:
https://www.fractalaudio.com/fractal-bot/
ファームウェア v22.00 の zip ファイルを解凍し、ファームウェアと Dyna-Cab(.syx)ファイルを取り出します。
Fractal-Bot を起動します。
ファームウェアを ② CHOOSE A FILE TO SEND にドラッグ&ドロップします。③ SEND THE FILE! の「Begin」でデータを送信し、送信完了後は画面指示に従って再起動してください。
再起動後、本体の「DYNA-CABS NOT INSTALLED!!!(Dyna-Cab データがインストールされていません)」、または「WRONG VERSION(バージョンが違います)」という警告表示に従って、EXIT ボタン(CANCEL)を押してください。
Dyna-Cab データ(.syx)を ② CHOOSE A FILE TO SEND にドラッグ&ドロップします。③ SEND THE FILE! の「Begin」でデータを送信し、送信完了後は画面指示に従って再起動してください。
Offset が設定されている場合に、Tuner が動作しない不具合を修正しました。
Amp ブロックにおいて、ダイナミックスピーカーモデリングを改良しました。
Drive ブロックのバイパス速度を高速に戻しました。
「Slow Bypass」を設定したブロックの Channel 切り替えがスムーズでない不具合を修正しました。
Channel 切り替え時、前の Channel でソロ化されている場合、Cab ブロックに IR がロードされない不具合を修正しました。
Preset に 20 以上のモディファイアがアサインされ、CPU 使用率が高い場合に、グラフィックスレッドがスタベーション* を引き起こすことがある不具合を修正しました。
*マルチタスクによるリソース不足で処理を完了できない状態。
Tunerを改良しました。
アンプモデルに、’59 Bassman LTD Reissue をベースにした “59 Bassguy RI Jumped” タイプを追加しました。
Amp ブロックの Preamp ページにおいて、Boost Type に「JP IIC+ Shred」を追加しました。 これは Mesa/Boogie JP2C の「Shred」スイッチをモチーフにしています。
Drive ブロックに、Friedman Buxom Boost をベースにした “Bosom Boost” タイプを追加しました。
Drive ブロック、BOSS OD-1 をベースにした “OD-One Overdrive” を追加しました。
Compressor ブロックを以下の通りに改良しました:
“Studio FF Compressor 1” タイプを改良しました。新しいアルゴリズムにより、よりスムーズなリリースと「よりファットな」コンプレッションが得られます。バスやマスタリングなど幅広い用途に適しています。また、 “Studio FF Compressor 1” は、“Studio FF Compressor” に名前が変更されました。
“Optical Compressor” タイプを改良しました。新しいアルゴリズムは、ヴィンテージ光学式コンプレッションサウンドのカーブと固有のソフトニーを改良しました。
“Dynamics Processor” タイプを改良しました。新しいアルゴリズムは、さまざまな検出器タイプもサポートしています。
“JFET Compressor” タイプを改良しました。
光学式のペダルコンプレッサーをベースにした “Optical Sustainer” タイプを追加しました。
“Analog Sustainer” タイプを追加しました。“Analog Compressor” タイプと同じ「アナログ」ゲインコンピューターを使用したアップワード・コンプレッサーで、自然なソフトニーレスポンスを提供します。
“JFET Sustainer” タイプを追加しました。これは、JFET がオペアンプのフィードバックネットワークにあるペダルコンプレッサーをベースにしています。
Release Time の範囲が 2ms~2,000ms に拡がりました。
“Analog Compressor” タイプと “Sustainer” タイプにグラフを追加しました。
新しい Auto-Makeup Gain アルゴリズムにより、Threshold と Ratio に対して、忠実なアウトプットレベルトラッキングが提供されます。この結果、Compressor ブロックの出力レベルが、以前のファームウェアと比較してわずかに異なる場合があるため、Compressor ブロックを使用する Preset を一度試聴することをご推奨します。
“Optical”、 “Tube”、”Analog Compressor” タイプで Auto-Makeup Gain が選択可能になりました。
“Studio FF Compressor 1” は、“Studio FF Compressor” に名称が変更されました。
“Studio FB Compressor 1” は、“Studio FB Compressor” に、“Studio FB Compressor 2” は、“Studio FB Sustainer” に名称が変更されました。
各タイプは、A-Z 順に整列しました。
Gate ブロックを以下の通りに改良しました:
“Downward Expander” タイプを改良しました。Hold Time パラメーターは互換性がなく、新しいアルゴリズムでは不要になったため削除されました。このタイプは、クラシックなアナログのダウンワード・エキスパンダーをベースにしているため、“Classic Expander” に名称が変更されました。
“Modern Expander” タイプを追加しました。エンベロープ検出器が一新され、従来のアナログエキスパンダーと比較してカーブが改善されました。また、Knee Type パラメーターが追加され、ハードニーとソフトニーを選択できるようになりました。
Input ブロックの Noise Gate を以下の通りに改良しました:
新しい専用アルゴリズムに基づいて更新され、パフォーマンスが向上しました。
Mode ページが追加され、 “EASY” と “ADVANCED” を選択できるようになりました。 “EASY” では、パラメーターの数が減り、Gate/Expander の操作が簡略化されます。
Drive、Filter、Graphic EQ、Parametric EQ、Tremolo、Wah ブロックの ON/OFF 速度を変更しました。これらのブロックをすばやく ON/OFF するとポップノイズが発生する可能性があるため、ON/OFF 時に穏やかなフェードで切り替わるようになりました。
アンプモデル “PVH 6160” と “PVH 6160+” タイプを更新し、Gain ノブのレスポンスがより正確になりました。
アンプモデル “PVH 6160” と “Recto” タイプにおいて、Power Ampページ > Power Tube Grid Biasのデフォルト値が通常よりも高く設定されていたため、値を下げました。
Amp ブロックにおいて、Speaker ページの Speaker Thump アルゴリズムを改良しました。
Amp ブロック > Advanced ページ > POWER AMP セクションの Speaker Impedance Curve において、Universal Audio OX を基にした「Oxbow Loadbox」と Two Notes Torpedo を基にした「Double Notes Loadbox」を追加しました。
Cab ブロックの Preamp ページにおいて、以前のファームウェアの更新中に正しく移植されなかった「TRANSFORMER」および「VINTAGE」タイプを修正しました。
Wah ブロックに Tycobrahe Parapedal をベースにした “Paragon” タイプを追加しました。
Amp ブロックの Preamp ページにおいて、High Treble コントロールが機能しない不具合を修正しました。
最新の “Cygnus X-2” アンプモデリング:
アウトプットトランスのアルゴリズムを改良しました。新しいアルゴリズムは、トランスの B-H 曲線* をより正確にモデリングすることで、ローエンドがよりクリアになりました。
* B-H 曲線:磁性体における磁場と磁化の強さとの関係を示した磁化曲線の1つ。
パワー管のモデリングを改良しました。これにより、ダイナミクスと低周波数帯域の精度が向上し、アウトプットトランスとの相互作用がより正確になります。
カソードフォロワーアルゴリズムを改良しました。ボリュームを絞ったときに、より正確なクリーンサウンドを提供します。
トライオードのアルゴリズムを改良しました。これにより、プレートバイパスコンデンサをより正確にモデリングします。
前述の改良の結果、すべてのアンプモデルが更新されました。
さまざまなパラメーターのデフォルト値が更新されました。既存のプリセットは、ロード時に新しい値に自動的に更新されます。
Drive ブロックのモデリングを改良しました。これにより、オペアンプの有限オープンループゲインと GB 積の影響をより正確にモデリングします。
Drive ブロックにおいて、Crowther Hot Cake をベースにした “Griddle Cake” タイプを追加しました。Hot Cake 本体の XLF スイッチは、Adv ページの Bass Response ノブを完全に時計回りに回しきることで再現することができます。
Amp ブロックの Tone ページにおいて、Dumble 系アンプモデル( “ODS-100”、 “Two Stone” タイプ等)に「Overdrive Volume」パラメーターを追加しました。これは、「Ratio」または「Lead Master」と呼ばれることがあります。Dumble 系アンプの Master Volume にはブライトコンデンサーが含まれていることが多いため、Overdrive Volume コントロールを使用することで、Master Volume を高く設定してブライトコンデンサーを打ち消し、Overdrive Volume でパワーアンプのドライブを下げることができます。
Amp ブロック > Advanced ページ > POWER AMP セクションに「Plate Suppressor Diodes」パラメーターを追加しました。この値はアンプモデルを選択すると自動的に設定されますが、デフォルト設定を上書きすることが可能です。ほとんどのアンプにはサプレッサーダイオードが搭載されていませんが、一部のアンプ(Trainwreck Express 等)には搭載されています。これらのダイオード(「スナバ」や「フライバック」とも呼ばれる)は、誘導性キックバック(電圧の急激な変化)によるパワー管プレートのアンダーシュートを防ぎ、高周波数帯域の倍音を抑えてフィズを減らします。
Amp ブロックにおいて、Ideal Amp Control が更新されました(Global Setting > Configページ > MODELINGセクション > Tone Control Display:「IDEAL」)。
Amp ブロックにおいて、Marshall SV20H をベースにした “Brit Studio 20 Amp” タイプを追加しました。
Amp ブロックにおいて、 “Plexi 50W 6CA7 Jumped” タイプを追加しました。これは “Plexi 50W 6CA7” タイプのジャンプバージョンです。
SET UP > IR Capture において、Capture Method に「CapturenReference」と「Use Reference」を追加しました。
Amp ブロックにおいて、 “USA Clean” タイプの名前を “USA Rhythm 1” に変更し、実際のアンプと一致させました。
一部のケースにおける CPU 使用率を削減しました。
Amp ブロックの “Class-A 30W TB” タイプにおいて、トーンスタックのテーパーをヴィンテージ仕様に変更しました。
Amp ブロックの “USA JP IIC+” タイプにおいて、Presence Shift が「OFF」に設定されている場合の誤ったコンデンサ値を修正しました。
Amp ブロックの “1959SLP Treble”、 “1959SLP Jumped”、および “1987x Treble” タイプにおいて、誤ったカップリングコンデンサの値を修正しました。
Amp ブロックの “Solo 88 Rhythm” および “Solo 88 Lead” タイプにおいて、トーンスタックの誤った抵抗値を修正しました。
Amp ブロックの “Recto 2” タイプにおいて、精度の損失による低周波数帯域の動作を修正しました。
Amp ブロックの “CA3+” タイプにおいて、トレブルポットの誤ったテーパーを修正しました。
Amp ブロックの “Friedman HBE V1 Fat” タイプにおいて、誤ったコンデンサ値を修正しました。
Amp ブロックの “AC-20 12AX7” タイプにおいて、誤った抵抗値を修正しました。
Amp ブロックの “Archean” タイプにおいて、誤った Depth ノブのテーパーを修正しました。
Amp ブロックの “Energyball” タイプにおいて、誤ったコンデンサ値とフィードバックネットワーク接続を修正しました。
Amp ブロックの “Euro Uber” タイプにおいて、トーンスタックで抵抗が欠落している不具合を修正しました。
Drive ブロックにおいて、v19.01 より前に作成されたプリセットをインポートするときに、High Mid コントロールが最小に設定される不具合を修正しました。
FC 関連
FC 関連
NOTE:ファームウェア 20.00 beta 4 をインストールしていた場合、一部の FC エフェクトスイッチが間違ったエフェクトにマッピングされることがあります。例えば、REVERB 1 ブロックをバイパスするように設定されていたスイッチは、代わりに AMP 1 ブロックをバイパスすることがあります。このリリースにより、19.X 以前からアップグレードするときにこの不具合が発生するのを防ぎます。
20.00 beta 4 をインストールした場合は、レイアウトが既に変更されてしまっているため、バックアップから復元するか、個々のスイッチを手動で調整する必要があります。レイアウトは、Fractal-Bot のシステムバックアップ、または Axe-Edit III のレイアウトファイルを使用して復元することができます。工場出荷時のデフォルト FC レイアウトにリセットする場合は、SET UP > FC Controller > Reset ページで実行してください。
新たに Setlists/Songs 機能が追加されました。FC-6/FC-12 で使用して、ライブパフォーマンス中にアクセス可能な Preset/Scene をカスタムすることができます。Axe-Fx III 本体の SET UP から Setlists/Songs メニューにアクセス可能です。また、最新版の Axe-Edit III では Sets/Songs エリアが追加されました。
詳細は、以下の Setlists/Songs ミニマニュアルを参照してください。
https://www.fractalaudio.com/sss-manual
AmpブロックのPower Ampページにおいて、トランス/スピーカーの相互モデリングを改善しました。パラメーターは以下のように機能します。
Transformer Matching:アウトプットトランスのインピーダンス比(巻数比の2乗)を設定します。
Speaker Impedance:スピーカーの相対的な公称インピーダンスを設定します。例えば、8Ω スピーカーから 4Ω スピーカーの接続をシミュレートするには Speaker Impedance の値を「0.5」に、16Ω スピーカーの接続をシミュレートするには値を「2.0」に設定します。
FC関連
FC関連
FC関連
FC関連
※ FullRes™ の導入に従い、Axe-Fx MARK II のみに該当するアップデート項目 と 両モデル共通のアップデート項目 が存在します。
Axe-Fx III MARK II のみ
ScratchpadバンクがFullRes™に対応しました。
Note:FullRes™ IRは、Axe-Fx III Mark IIでのみサポートされています。オリジナルのAxe-Fx IIIは、MARK IIよりも不揮発性メモリが少なくIRの保存に必要なリソースが十分ではありません。MARK IIのScratchpadバンクはFullRes™ IRに対応していますが、本体ユニットの電源をオフにするとそのデータが失われるのでご注意ください。
IR管理は完全に書き直されます。よりスムーズなパフォーマンスが提供され、Axe-Edit IIIとの連携が強化されます。
両モデル共通
Note:レイアウトグリッドに上記のブロックが配置されていない場合、ブロックのメニューへ入らずにHomeに留まります。また、ブロック1ではなく2が配置されている場合も同様にブロックのメニューには入りません。ブロックのメニューに入ると、ブロックごとに前回操作したページを開きます (何も操作していない場合はTypeページを開きます)。前回操作したページは、プリセットを保存していなくても自動的に記憶されます。
Friedman Small Box
Dizzy V4 Blue(全モデル)
Herbie(全モデル)
Recto 1/2(全モデル)
上記のアンプモデルを使用したプリセットは、試奏のうえ必要に応じて再設定をご推奨します。
NOTE:この設定はパワーアンプを歪ませない場合の目安です。マスターボリュームの無いアンプは歪をパワーアンプでクリエイトするので上記の設定には該当しません。
NOTE:Driveタイプは以前と異なる動作をするため、既存のプリセットは試奏して再調整をご推奨します。いくつかのタイプではトーンコントロールの所作も変化します。Timothyタイプではトーンコントロールが実機に忠実に動作するようになり、ノブを左に回すことでベース/トレブルが減衰します。
FC6/12関連
FC6/12関連
FC6/12関連
FC6/12関連
AXE-FX III FIRMWARE 12.00 FLANGER UPDATE
AXE-FX III FIRMWARE 12.00 PHASER UPDATE
フットスイッチ関連
フットスイッチ関連
フットスイッチ関連
フットスイッチ関連
Legato 100 等、いくつかのアンプモデルで過度なブロッキング・ディストーションが発生する不具合を修正しました。
ブロッキング・ディストーションはオーバーバイアス状態で発生し音の濁りやアタック時の音切れの原因となります。
ご注意 : ファズサウンドはギターピックアップのインピーダンスに顕著に影響されます。ファズサウンドを的確に再生するには、Drive ブロックを INPUT 1 の最初のブロックとして配置し、”Input1/Instr Impedance” を AUTO に設定してください。
注意!! いくつかのドライブモデルには、後述するドライサウンドの追加等に伴う音質変化が生じます。
ご注意 : 原音はトーン回路の前でミックスされるため、厳密には “Dry Mix” ではありませんが、結果的にアナログ回路の動作をより忠実に再現しています。
CABINET ブロックにスピーカーキャビネットとフロアの反響を調整する “Floor Reflections” パラメーターを追加しました。スピーカーキャビネットがカーペット等の上に置かれている場合、スピーカーキャビネットの振動がフロアに反響する事により発生する Room リバーブへの影響は最小限になりますが、木の床やその他の硬い素材で作られた床に置かれている場合には非常に重要です。既存プリセットの “Floor Reflections” は 0% に設定され、パラメーターが追加されたことによる音質変化はありません。
新しくプリセットを作成する場合、既存プリセットの CABINET ブロックをリセットした場合の初期設定値は 50% です。
マイナス設定は現実的ではありませんが、床への反響が逆相になります。
IR キャプチャーユーティリティを改良しました。キャプチャーデータを解析する計算方式(Deconvolution)を、”Conventional” もしくは “Reverse Filter” から選択できます。
ノイズレベルが高い状況では “Reverse Filter” を、低い状況では “Conventional” を推奨します(以前のファームウェアは “Reverse Filter” を使用していました)。
IR キャプチャーユーティリティに “Delay Compensation (Delay Comp)” を追加しました。
IR キャプチャー実行時に発生する信号伝達時間の遅延を補正します。距離が離れている IR をキャプチャーする場合、マイクとスピーカーの距離に起因する信号の遅延は重大な要素で過度に発生した場合は測定の正確性を損ないます。
OUTPUT ブロックの VU メーターを正しい表示に訂正しました。
NOTE : OUTPUT ブロックの VU メーターはフロントパネルの LEVELS OUT1-4 コントロールの前に配置されています。メーターは内部の信号レベルをフルスケールの dBFS で表示します。
Note:Axe-Fx III はフルステレオであるため、Amp ブロックの前段でも後段でもステレオの分離を失うことなく使用できます。さらに LFO PHASE は L/R 両方に適用でき、Sine 波以外の LFO TYPE も選択可能なため、よりユニークなサウンドを実現できます。
Note:Bias Trem と Harmonic Trem はともにノンリニア処理を採用しているため、真空管を使用している機材と同様にオーディオ信号に歪みが加わることがあります。
USB ファームウェアアップデートでは、サウンドと機能に変更を加える通常の DSP ファームウェアアップデートとは異なり、Axe-Fx III の起動方法およびコンピューターとの相互通信方法に変更を加えます。
※ 最新の USB ファームウェアでの使用を推奨いたします。
バージョンの確認方法:Home 画面 > SET UP(Eノブ) > Utilities メニュー > Version ページ
Fractal Audio Systems ウェブサイトからのアップデート
Fractal Audio Systems サポートページ にアクセスし、最新 USB ファームウェアをダウンロードします。
プロダクトページの Fractal-Bot Utility にアクセスし、アップデート・ユーティリティ “Fractal-Bot” をダウンロードします。
正規品ユーザー様には、Fractal Audio Systems 社ウェブサイトでアップデートを行う為の Fractal-Bot オペレーションマニュアルをお送りします。お名前、ご住所、製品名、製品のシリアルナンバー、お買上店名を q@okada-web.com まで、メールにてご請求下さい。
*Fractal-Bot オペレーションマニュアルは PDF ファイルで、閲覧には別途 Adobe Acrobat Reader が必要になります。Adobe Acrobat Reader は こちら から無償でダウンロードを行えます。
弊社サービスセンターでのアップデート
正規品に限り無償バージョンアップサービスのご提供を行なっております。
Fractal Audio Systems 製品取扱店にご用命いただくか、下記の弊社住所まで直接お送り下さい。
直送される場合は q@okada-web.com まで、お知らせ下さい。
なお、 往復の送料はお客様負担とさせて頂きます事予めご了承お願いします。
送付先
〒231-0821 神奈川県横浜市中区本牧原 10-5 大遠ビル B1
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TEL: 045-211-4085 / FAX: 045-211-4086
USB オーディオレイテンシーに関連する改善が施されました。
不安定な USB オーディオレイテンシーが改善されました。