価格:¥176,000(税込)
バーチャル・エフェクトボードのファイナルアンサー
VP4 は、Fractal Audio Systems の先進的な VIRTUAL PEDALBOARD プロセッサーです。
このコンパクトなマルチエフェクターは、エフェクトペダルのレジェンド達にインスパイアされたユーザーフレンドリーな操作性で、1 プリセットに 4 つのペダルがレイアウトできます。そのサウンドクオリティはモデリングシステムの最高峰である Axe-Fx III をベースにしており、Drive、Delay、Reverb、Chorus、Flanger、Phaser、Pitch、Plex、EQ、Compressor、Wah、Tremolo 等、何百ものクラシックなストンプボックスやスタジオエフェクトモデルが含まれています。
VP4 は、使いやすさと卓越したパフォーマンスを兼ね備え、ミュージシャンに高品質で多彩なエフェクト・ツールを提供します。原音に忠実なシグナルパスと、コンサートツアーの酷使を前提にデザインされたコンパクトかつ頑丈なデザインにより、ワールドクラスのマルチ FX プロセッシングを提供し、あなたのサウンドを次のレベルへと導きます。
VP4は、アコースティック・ギター、ベース、キーボード、その他の楽器との相性も抜群です。
妥協なきサウンドクオリティ:
Fractal Audio Systems のサウンドを継承した VP4 は、原音に忠実な音質を実現し、世界最高峰のステージやスタジオでの使用に適しています。
4 つのフットスイッチ:
クラシックスタイルな VP4 の ON/OFF スイッチは、4 つの伝統的なエフェクトペダルのように簡単かつ直感的に操作できます。一方、工場出荷時の「Gig Mode」スイッチング・システムは、Preset、Scene、Effect、Channel、Tuner、Tap Tempo を足元に配置します。
104 のプリセット:
1 つのプリセットは 4 つのエフェクトを搭載した完全なペダルボードとして機能します。 つまり 1 台の VP4 は 4 つのペダルを搭載したペダルボード 104 台分として機能するとイメージしてください。さらに、各 Preset には独立した Noise Gate、Master EQ/Level などが用意されています。
エクスプレッション・ペダルとの互換性:
最大 2 台のエクスプレッション・ペダルまたはスイッチを接続し、パラメーターをリアルタイムでコントロールすることが可能です。
※ Fractal Audio Systems EV-1、EV-2 を推奨します。
正確なチューナー:
VP4 には、専用の大型ディスプレイ・チューナー・モードと、常に表示される便利な「ミニ・チューナー」が搭載されています。これらのチューナーには、Axe-Fx III と同じく最新のピッチ・ディテクターが採用されています。
柔軟かつ高品質な接続性:
超低ノイズでユニティゲインのアナログ・インターフェース(MONO/STEREO対応)により、ギターアンプの前段と後段にエフェクトを配置できる “4CM モード” に対応しました。さらに、バッファード・アナログ・バイパス、SPDIF デジタル I/O、MIDI I/O、USB オーディオも搭載しています。
基本を超えたペダルボード:
ベーシックなペダルボードの枠を超えたいとお考えの方のために、VP4 は Scene、Channel、Modifier など、Fractal Audio Systems の各ディバイスでお馴染みの機能を使用した高度なカスタマイズが可能です。
VP4-Edit:
他の Fractal Audio Systems 製品と同じく、VP4 のエディットには無償のコンパニオン・エディター & ライブラリアンである「VP4-Edit」が用意されています。
アップグレード可能なファームウェア:
他の Fractal Audio Systems 製品と同じく、VP4 はアップグレード可能なファームウェアを搭載しています。
アナログ入力 | |
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端子: | 1/4” フォーン(アンバランス)x2 |
インピーダンス: | 1MΩ(「INPUT INPEDANCE」設定が適用されている場合はそれ以下) |
最大入力レベル: | +20dBu |
A/D 変換 | |
ビット深度: | 24bit |
サンプリングレート: | 48kHz |
ダイナミックレンジ: | 114dB |
周波数応答: | 20Hz – 20kHz(+0 / -1 dB) |
アナログ出力 | |
端子: | 1/4” フォーン(アンバランス)x2 |
インピーダンス: | 600Ω |
最大出力レベル: | +16dBu |
D/A 変換 | |
ダイナミックレンジ: | 114dB |
周波数応答: | 20Hz – 20kHz(+0 / -1dB) |
デジタル入出力 | |
端子: | RCA 同軸タイプ(S/PDIF 入出力用) |
フォーマット: | 非圧縮 PCM |
サンプリングレート: | 48kHz(固定) |
USB オーディオ | |
フォーマット: | USB 2.0 クラスコンプライアント(Type-C) |
チャンネル数: | 4(2 in / 2 out)それぞれ内部で特定のポートにマッピング。 |
USB オーディオクロック: | 48kHz(固定) |
MIDI | |
MIDI IN 端子: | TRS 3.5 mm(Type-A) |
MIDI OUT 端子: | TRS 3.5 mm(Type-A) |
MIDI THRU: | SETUP > MIDI/Remote > MIDI Thru を「ENABLED」にすることで、MIDI IN 端子に入力された信号を MIDI OUT 端子からスルー可能。 |
外部ペダル | |
端子: | 1/4” TRS フォーン x2 |
フォーマット: | エクスプレッションペダル(10Ω – 100kΩ)
フットスイッチ(モーメンタリー/ラッチング) |
全般 | |
外装: | 粉体塗装済スチールシャーシ |
コントロール: | ボタン x6
ノブ x5 フットスイッチ x4 |
ディスプレイ: | 高輝度カラー LCD(480 x 272) |
寸法: | 254.0mm(幅) × 66.0mm(高さ) × 160.3mm(奥行) |
重量: | 1.56kg |
電源: | 9VDC / 1.3A ※ 付属の 9V 1.3A 電源アダプター(または同等の 9VDC / 1.3A 電源)を使用していない場合、ユニットが正常に動作しない可能性があります。 |
電源端子: | 内径 2.1mm(センターマイナス) |
内部バッテリー: | なし |
推奨環境 | |
動作環境: | 摂氏 0 度 ~ 50 度 |
保管温度: | 摂氏 -30 度 ~ 70 度 |
湿度: | 最大 90%(結露なし) |
JAN コード: | 4571220047954 |
※ 製品の仕様は予告なく変更される場合があります。
VP4-Edit は、VP4 専用アプリケーションです。直感的なインターフェースは、マウスとキーボードにより膨大な数のパラメーターをスピーディーかつ簡単にセッティングでき、VP4 の持つ可能性をより引き出すことができるでしょう。また、Scene の編集も可能で、エフェクトブロックのコピー/ペーストや、Preset の整列、他にも様々な機能を備えています。
VP4-Edit のダウンロードは下記 URL より行えます。
https://www.fractalaudio.com/vp4-edit/
※ Windows PC には USB ドライバーのインストールが必要です。ドライバーのダウンロードは下記 URL より行えます。
https://www.fractalaudio.com/vp4-downloads/
オペレーションシステム条件
アップデート内容
ファームウェア v1.03 に対応しました。
DRIVE、PHASER、TREMOLO レイアウトを更新しました。
Expert Edit モードで、Preset のエフェクトレイアウトの小さなバージョンがアプリケーションの左側に表示されるようになりました。
Expert Edit モードで、Save ウィジェットと Snapshot ウィジェットが表示されるようになりました。
ノブコントロールが 300° 回転するように更新しました。
内蔵 Fractal-Bot を v3.00.22 に更新しました。
オペレーションシステム条件
アップデート内容
内蔵 Fractal-Bot を v3.00.21 に更新しました。これにより、VP4 ファームウェアバージョンの比較でベータフラグが考慮されていなかった不具合が修正されました。
オペレーションシステム条件
アップデート内容
ファームウェア v1.02 に対応しました。
Scene MIDI ビューを追加しました。
Drive ブロックに “Integral Pre” レイアウトを追加しました。
Delay ブロックの “Sweep” タイプに「Filter Type」を追加しました。
Multitap Delay ブロックのレイアウトを更新しました。
現在の Preset の最後の未保存の名前が表示される Preset Manage のバグを修正しました。
Pitch ブロックにおいて、 “Intelligent Shift Dual” の Expert Edit から Custom Scale を削除しました。
Axe-Change に対応しました。メニューの Tools > Axe-Change を参照してください。
ブロックのパラメーターエディットビューにおいて、ブロックアイコンの左側にコンテキストメニューを追加しました。これにより、Expert Edit モード時に、モードを終了してグリッドからブロックを選択しなくても、Preset 内のさまざまなブロックを切り替えることができます。
オペレーションシステム条件
アップデート内容
すべての主要なプログラム機能が既知のバグなしで動作する、完全に動作が保証された最初の非ベータ版です。
ファームウェア・アップデートは、Preset の音質、コントローラーやモディファイヤー、スイッチやポート等の設定を変化させる場合がございます。
バックアップした Preset データと旧バージョンのインストールを行うことで既存の Preset に戻すことは可能ですが、Fractal Audio Systems 社では常に最新バージョンの使用を推奨しており、旧バージョンはサポートの対象外となります。
バージョンアップは、Preset を再エディットする為の十分な時間がある際に行うことをお薦めいたします。
Preset データと旧バージョンへのバックアップにつきましては、q@okada-web.com までお問合せ下さい。
Fractal Audio Systems ウェブサイトからのアップデート
Fractal Audio Systems サポートページ(https://www.fractalaudio.com/vp4-downloads/)にアクセスし、最新ファームウェアをダウンロードします。
プロダクトページの Fractal-Bot Utility(https://www.fractalaudio.com/fractal-bot/)にアクセスし、アップデート・ユーティリティ “Fractal-Bot” をダウンロードします(英文ページです)。
正規品ユーザー様には、Fractal Audio Systems 社ウェブサイトでアップデートを行う為の Fractal-Bot オペレーションマニュアルをお送りします。お名前、ご住所、製品名、製品のシリアルナンバー、お買上店名を q@okada-web.com まで、メールにてご請求下さい。
また、Fractal-Bot オペレーションマニュアルは PDF ファイルです。閲覧には別途 Adobe Acrobat Reader が必要になります。Adobe Acrobat Reader は、https://get.adobe.com/jp/reader/ から無償でダウンロードを行えます。
弊社サービスセンターでのアップデート
正規品に限り無償バージョンアップサービスのご提供を行なっております。Fractal Audio Systems 製品取扱店にご用命いただくか、下記の弊社住所まで直接お送り下さい。また、弊社に直送される場合は q@okada-web.com まで、お知らせ下さい。なお、往復の送料はお客様負担とさせて頂きます事予めご了承お願いします。
送付先
〒231-0821
神奈川県横浜市中区本牧原 10-5 大遠ビル B1
株式会社オカダインターナショナル
カスタマーサービスセンター
TEL: 045-211-4085 / FAX: 045-211-4086
VP4 最初のファームウェア・バージョンです。