YouTubeのフットコントローラー
vidamiを使ってみた。↓結果
耳コピが圧倒的に楽しくなった
耳コピが圧倒的に楽しくなった
最近になってミュージシャンの口コミやYouTubeで話題のYouTubeフットコントローラ、vidamiを入手したので早速使ってみました。.
外観と大きさは
コンピューターのガジェットとしては、無骨な雰囲気で”オシャレ”とは言い難いですが、MIDIペダルやエフェクターを使用するギタリストには馴染みのある雰囲気です。 プロのエフェクトボードに入っているフットコントローラーのイメージなので安心感は抜群です。 スイッチ間のスペースは26cmのシューズと比べても十分な広さです。
使用前の準備 = 機能拡張のインストール
接続は本体のUSBケーブルをパソコン (Mac/Windows)のUSB A端子に接続するだけですが、Safari、Chrome共に機能拡張のインストールが必要です。
SafariはApp Storeから
ChromeはChromeウェブストアから
使ってみました!!
さて、実際に使ってみた様子を撮影してみたのですが、オフィシャル動画の方が分かりやすいので、そのまま流用させていただきます。
まず、使ってみて驚いたのはYouTubeのスロー再生とか、区間リピートって、あまりにも面倒で実用的では無かったんです、ていうかそもそも使う発想が有りませんでした。
というのも、YouTubeを鑑賞するだけなら、殆ど必要の無い機能だし、ギターのフレーズをコピーする (いわゆる耳コピ)に使う時とかも、部分的な繰り返しって出来ないんですね。(Chromeには部分リピートが出来る機能拡張が有るようですが、マウスで指定する作業がかなり面倒くさいです。)
で、どうしていたかと言うと、私みたいな面倒臭がりは演奏の途中で不明点があってもその都度キーボードやマウス操作でリピートしないで、ある程度の小節数をまとめて覚えようとする訳です…。 そして結果的には、何度も繰り返すという無駄な時間を過ごすわけですが、vidamiを使うと区間リピートやスロー再生が何の苦もなく出来る訳で、一つのフレーズだって、 ” あっ!! もう一回^^; ” って瞬間を容易にリピート出来るんです。
結果として、人が変わったような”マメな自分”になって、フレーズを一つずつ丁寧にコピーできるので、”耳コピが圧倒的に楽しくなる” という訳です。
これはもう、ギターを始めたばかりの人から、耳コピ大好きな中上級者、果てはプロフェッショナルな方まで、絶対オススメなデバイスだと思います。