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吾3月9日のCotton Club、13日のThumbs Upで行われたGenaration On Da Tableのライブ。ニューオーリンズから帰国した山岸潤史、韻シストTakuの両氏は、Interstellar Audio MachinesのOctonaut Hyperdriveを使用されました。
山岸氏の使用アンプはBOSS “刀” AMPのクリーンチャンネル、Taku氏は既にトレードマークとも言えるMagnatone Twilighterです。どちらのアンプもクリーンブーストからオーバードライブまで、Octonaut Hyperdriveは原音のテイストそのままにブーストします。
メーカーの製品紹介では”KLON CENTAUR (ケンタウロス)クローンの最高峰”的な謳い文句ではありましたが、実はお二人共”ケンタウロス”にはあまり馴染みが無いとのこと。先入観無しに’気持ちの良い歪ペダル”と評価していただけたのが印象的でした。
山岸潤史氏の足元です。Octonaut Hyperdrive > Super Sweet Booster > Small Stoneというミニマムな構成です。
こちらはTAKU氏。 韻シストで使用するメインボードにも組込まれているオートワウはSolidGold FXのSUPA FUNK、Octonaut Hyperdrive を経由してSource Audioのディレイ+リバーブ COLLIDERに接続されています。 また、MAGNATONE Twilighterのトレモロオン・オフも大事なエフェクターです。
こちらは、高円寺のジロキチで行われたBlues.the-butchernのライブにゲスト出演した時のショット。
Generations On Da Table are
山岸潤史 (g)KenKen (b)金子マリ (vo)SATOKO (ds)TAKU (g)
Cotton Clubのリハーサルでボリュームペダルでコントロールしたギター信号の強弱に対する反応を入念にチェックする山岸潤史氏このあと、”ボリュームペダルはやっぱり要らんわっ” ってなるのが”流石’です^^;
歪のペダルを選ぶときは、ツマミを弄りながらの自分にとってのスィートスポットにはまるかっていうのが選択基準。要は、ギターをPlayしながら、”ここやっ!!” って気持ちを込めたときに、思った通りの反応をしてくれるかってことなんや。その反応っていうのは、トーンのニュアンスだったり、フィードバックだったりと様々だけど、プレーヤーがギターに込めた感情をブーストしてくれるのがエフェクターの、特に歪のペダルの役割だと思ってる。このペダルは、ギタートーンのローもハイもカットしないという部分は所謂クリーンブースターと同じだけど、歪み方とかサスティーンとか、ピッキングの強弱に対する反応がともかく気持ち良い。 それがこのペダルを選択した理由やね。
韻シスト TAKU氏のMagnatone TwilighterとThreedots Guitars SHモデル。
TAKU氏のコメントです。
TAKU氏は、コメントとともに素晴らしいデモ動画を送ってくださいました。以下、 Lineメッセージ原文のまま。
“このペダル、マジで良いっす!ギターのボリュームやピッキング次第でほんま表情変える事が出来て最高であります!”
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