ちなみに､今回のリクエストはブースター(MXR BOOST/LINE DRIVE)を踏みやすい位置に移動､ということでした｡ブースターはループには入れず､”ここぞ”という時に自在にON/OFFするシステムです｡
ECHOSEX2と､BOOSTER､TUNERの位置を入れ替えようと思いますが､スペース的にはかなり困難に思えます｡
Okada-Onlineはデジマートに移行しました｡
CAJ AC/DC Station､DC/DC Station用アダプターもデジマートサイトからご購入ください｡
なお､AustinBuddy､ToneSpeak IRなどのデジタルダウンロードコンテンツは以下のリンクからご購入いただけます｡
CAJ KLOTZｰKMMK Patch Cable Before / After
韻シストTAKU氏のペダルボードに使用されているパッチケーブルを､CAJの近日発売予定製品 CAJ KLOTZ KMMKに変更しました｡
以前にも登場した韻シストTAKU氏のペダルボードですが､ちょっとしたレイアウトの変更リクエストがありましたので､これを機に全てのパッチケーブルを近日発売予定のCAJ KLOTZ-KMMKにリニューアルしてみました｡
新しく採用されたKMMK Squareプラグは半田タイプでは世界最小クラス､位置変更に必要なスペースも稼げます｡
まずはBefore / After を御覧ください｡
Before
After
今回使用するCAJ KLOTZ-KMMKパッチケーブルです｡ 多くのギターケーブルに施され､ハイ落ちの原因となりうる叩きノイズ防止用の被膜の無いオーディオ用ケーブルを使用したドイツ製KLOTZケーブルと､信頼の半田付けタイプでありながらソルダレスタイプに匹敵するコンパクトなフォルムにより､省スペース化を可能にしました｡
実際に使用したケーブルは
Is-L 55 = 2
L-L 15 = 2
L-L 25 = 5
L-L 30 = 4
L-L 35 = 2
L-L 40 = 1
L-L 65 = 1の17本です｡ TAKUシステムの様なループシステムを使用したペダルボードは､直列に接続するより長めのケーブルが多く使用されます｡
完成形です｡ エフェクターとエフェクターの間がかなりスッキリしました｡ ケーブルの抜き差しも容易に行えるのでメンテナンスやいざという時のトラブルシュートもスムーズに行なえます｡
BOOST/LINE DRIVERを手前に配置しました｡
写真では分かりにくいですが､踏みやすいように若干高さを上げています｡
スペースに余裕が出来たのでワウを斜めに配置しました｡
このワウがインプット端子になるのでボードの取手と干渉しないようにするためです｡
リニューアルされたTAKU氏のペダルボード｡
これから､韻シストや多くのレコーディング､セッションでそのサウンドが聴けるハズです｡
韻シストとTAKU氏のスケジュールは以下のリンクからチェックしてください｡
Official Wesite
韻シスト : http://www.in-sist.com/