Master Collection はブリティッシュ・インスピレーションとアメリカン・ソウルを兼ね備えた、究極にして頂点のアンプです。
EL34 を搭載した Master Collection はアメリカとイギリス、両者を融合したクラシックサウンドに加え、Magnatone の DNA とも言える Pitch-Shifting Vibrato により、美しく仕立てあげられたサウンドが全ての聴者を鮮烈に魅了します。
MK.I は高いゲインとコンプレッションがやや効いたサウンドが特徴です。
MK.II は低めのゲインとプリアンプにより生み出されるクリーンのヘッドルームの広さが特徴です。
MK.I は Dry チャンネル(Vibrato 非搭載チャンネル)と Vibrato チャンネルを搭載。ブリッジ接続による “Univibe” サウンドが特徴です。
MK.II は Marshall ライクな NORMAL/TREBLE インプットを装備。カスケード接続により両チャンネルの異なるトーンキャラクターをブレンドします。
MK.I は 2 ステージ Vibrato による深みのあるエフェクトが特徴です。
MK.II はシングルステージ Vibrato による、伝統的なビブラートが特徴です。
MK.I は整流に GZ34 整流管を使用しています。
MK.II は整流にダイオードを使用しています。
MK.I のビブラートドライブ回路はオールチューブです。
MK.II のビブラートドライブ回路はソリッドステート(※)です。
※ MK.II はビブラート効果を生みだすモジュレーション回路をソリッドステートに変更しました。信号経路にソリッドステートは使用されていません。
MK.II は、クラシックなゲイン構造をしており、ラウンドなプレイに最適な、Marshall アンプに Super Vibrato/Modulation を搭載したようなモデルとなっています。